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「思考の構え」を持って生活を送るということ


こんにちは!あいでんです。

寝ても覚めても「書く」ということに追われている今日この頃。自分は本当は作家なんじゃないと頭がおかしいことを思ったくらいです。

この混沌としているときに正解を求めることなく卒論(自分)とどれだけ向き合えるかというミッションだと思っているので、最後まで頑張りたい。

「追い込まれている」と自覚してからむしろそれすらも楽しんでいる自分がいます(笑)。


▷〇〇の構え


ゼミの同期生がnoteに自分の卒論を書いているんですが、そこで「思考の構え」ということについて少し言及をしていた。

そのことが頭にあったからだろう。今日、後輩に「毎日ブログを書く意義」について問われたときに自分は次のように思った。


毎日ブログを書くということは「思考の構え」を作るということなのだと。


これまで私はブログを書くことをオススメする意義として、言語化能力(語彙力)を鍛えるためだとか、思考の整理ができるからだとか、具体と抽象を行き来するためだとか、その他もろもろをnoteでも書いた。

たしかにそれらは依然として利点の1つだと思うし、私がnoteを書き続ける理由の1つだ。

しかし、これらはブログを書く(書き続ける、続けた)利点や理由であって、毎日である必要はないのだ。もちろん、毎日書くほうがいいというのは大前提である。


「書くことがない」は嘘っぱち


この「思考の構え」を作るという話は因果関係というよりかは相関関係にあるのだと思う。

毎日ブログを書くから「思考の構え」出来上がり、「思考の構え」があるから毎日ブログを書くことができるのだ。

例えば、毎日ブログを書くことオススメしたときに多くの人が感じる最初の障壁は「毎日書くことがない」ではないだろうか。


私の肌感的には「毎日書くことがない」なんてことはない、のだ。


私も「書くことがない」とは口にするけれども”書く内容がない”という意味ではなく、”ブログに投稿できるほど話を展開できない”という意味で「書くことがない」と発言している。

それは私が平均1000~1500文字は書くように決めているからであって、Twitterのように短い or それらの寄せ集めでいいのなら苦労することはないだろう。

しかし、多くの人にとっては「書くネタがない」という意味でそれを使っているはずだ。


▷なぜ毎日ブログを書けないのか


では、なぜ「毎日書くことがない」なんてことを思うのか。理由は3つある。


1つ、書くための文章力(語彙力)がないから。

1つ、書くための理解度(整理)が及んでないから。

1つ、書くためのネタ(アイデア)がないから。


直感的には「書くためのネタ(アイデア)がない」ということに深く共感を覚える方もいらっしゃるだろう。これは「思考の構え」がないことが最大の原因なのだ。

毎日ブログを書いている私が特別面白い経験を毎日しているわけでも、感性が優れているわけでもない。ただの「思考の構え」なのだ。普段からそういう風に構えているかどうかの差である。

例えば、今日のネタの出所は後輩との何気ない会話だ。昨日のネタの出所はミーティングのほんの数分の出来事だ。一昨日に関しては街中にいた人がジャンケンで盛り上がっていたのがネタの出所だ。


何気ない普段の出来事に対しても考える、「思考の構え」を持っていれば、ブログのネタにすることは難しくない。

こういう「思考の構え」の上に「思考のクセ」が出来上がり、「思考の習慣」が出来上がるのだ。そしてそれらは”書くための文章力(語彙力)”を高めることにつながり、”書くための理解度(整理)”を上げることにつながる。

だから、毎日ブログを書くか否かについては結果論的なところがあると思っている。


むしろ重要なのは毎日考えることであり、「思考の構え」を持って生活を送ることにある。

それさえできていればブログを書くか否かはそんなに重要ではない。アウトプットするということはそういうことではなく、自分の中にあるものを世の中とすり合わせる(考える)ことだ思うのだ。

そこには考えるときに映像で考えるか、言葉で考えるか、私は後者なのだがそいうことが関係しているのかもしれない。


▷おわりに


こういう「思考の構え」みたいなものがないと卒論を書くことが難しいんだろうなとか最近は感じます。

何はともあれ自分で考えるっていう能力はとても重要だと私は思う。もちろん人それぞれ得意不得意はあるだろうけど、そういう構えを持っておくことが何より重要なのだ。

なぜなら社会は、ビジネスは、起業家(企業家)は、常に考えなければいけないからだ。


それを磨くためのツールとしてブログは有効な手段だなと思います。

むりくり強制するつもりはないけど、個人的感情としては、一人で書くのは意外と辛かったりするので仲間がいると嬉しいなとかは感じますね。

お待ちしておりますよ〜。

それでは、また次回!


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