恥をかくことを恐れない
こんにちは!あいでんです。
今日はついに念願の焼き鳥を食べてきました。やはりお店で食べる焼き鳥は一味違いますね。めちゃめちゃうまかった。
そんな感じでパワーも蓄えたのでやらないといけないことを頑張ろうと思います。
▷恥とは枷である
最近になって常々思うことがある。
「恥」という感情の厄介さだ。
人間誰しもができることなら恥をかきたくはないだろう。恥ずかしいことはしたくない。できることならスマートに生きていきたいはすだ。
少なくとも私はそうだ。
しかし、世の中はそう甘くない。「恥」という感情をかくことなくして生きていくことはほとんど出来はしない。
とはいえ抜け道は割と簡単にある。
そう、何もしないということだ。何もしなければ恥ずかしい思いをすることもないだろうし恥をかくこともないだろう。
最近はそういう場面に出会すことが多い。恥をかかまいと消極的になっているのだ。
自分の意見は間違っていないか、誰かに笑われたりしないか、誰かに否定されたりしないか。そういうことがつい頭をよぎるのだ。
▷恥を捨てよう
しかし、何時からだろうか。
そういう考えをあまり抱かなくなった。そうなった理由はおそらく二つあって、一つは要らぬプライドを捨てることができたこと、もう一つは意外と周りは気にしてないしむしろ優しいということに気づいたことだ。
プライドが高くなってはいけないという話は以前もnoteに書いた話ではあるが、自分の無能さを自覚するきっかけがあった。自分が有能ではないということに気づいてから「恥」という事をあまり気にしなくなった。
プライドが高くなくなってから「恥」という事を気にしてグズグズしているのが非常にもったいなく感じるようになったのだ。
また、思ったよりも周りは自分のことを見ていないし、当人が恥をかいているかどうかなんて気にしていない。あまり興味がないのだ。
むしろそういう人たちに対しての対応は優しかったりする。
つまり、「恥」を捨ててチャレンジした方が自分のためになったりするのだ。
千円札でお馴染みの夏目漱石も次のような言葉を残している。
「私はすべての人間を、毎日々々、恥をかくために生まれてきたものだとさえ考えることもある。」
世の中は自分の知らないこと、わからないこと、できないことで満ち溢れている。それを学び、身につけ、成長していこうとすると、恥をかくこともあるだろう。
しかし、恥をかくことを恐れていては何も学び、身につけ、成長することはできやしないのだ。
▷おわりに
こんなことを言っていますが、恥をかくことを恐れないって簡単なことではないですよね。
私もいまだにビクビクすることがあります。
よくよく考えるとnoteを書くようになってからそういう感覚が薄れてきたような気もします。
最近はnoteを書く人が少なくなってきたのが実は寂しかったりします。
またみんなが活発にかいてくれる日が来てくれるといいなあなんてことを書き記しておわりにします(笑)。
それでは、また次回!
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