「万が一」はどこまで考えればいいのか?
ついにはじまったTOKYO2020 オリンピックです。
開催か中止か、二分する議論が飛びかったのも過去の話となり、ともあれ、奮闘しているアスリートへの応援モードに切り替わった人も多いのではないでしょうか。
「万が一」という言葉があります。
超精密に読み込めば、1万分の1ということでしょうか。
このように考えると、「万が一があったらどうするのだ!?」というのは、微細なリスクを考え過ぎとも言えます。でも、その一(いち)がとんでもなく重大で致命的なものであれば、それ