2019年9月から地下YouTuberが底辺YouTuberになるまでの道のり(Ver0.48→1.00)「底辺YouTuberの教科書 Ver1.00」

副業のススメない!ゼロから始める顔出ししない底辺You-Tuberへの道。
凡人が作る底辺用YouTubeの教科書

天才の1例をマネしてもマネできません。彼らは実績も頭脳も常人ではありません。常にイノベーターやアーリーアダプターのポジションを維持しています。彼らのノウハウは、我々凡人にはハイレベル。ビギナーはこちらがオススメだと思いますが・・・。

だからこそ、凡人による凡人の為の底辺用YouTubeの教科書(試行錯誤中)
※価格はイケハヤ先生の約30分の1で提供します。

経過報告:2019/10/12~より随時更新予定→2020/08/31 追記(Ver1.00)
※収益化条件クリアまで1年はかかりませんでした。


目次

※ページ数はWord等のワープロソフトの参考ページ数
(追記更新の場合は省略予定)

目次 ーーー2
時代背景 ーーー 3
想定読者 ーーー 4
中途半端な状態までの経緯 ーーー 5
YouTubeのジャンルは何にすべきか? ーーー 7
動画コンテンツの品質について ーーー 10
YouTuberをやると、どんなスキルが身につくか? ーーー 11
・企画力(何を映像化するか?) ーーー 11
・演出力(どう見せるか?) ーーー 11
・編集力(無駄を省く) ーーー 11
動画を宣伝するとどうなるか? ーーー 12
アウトソーシングとか、スタッフを雇ったら継続難易度は下がる ーーー 19
コンテンツ作成で使うツール ーーー 21
①台本を用意する ーーー 22
②セリフ・ボイスの作成 ーーー 22
③リサーチと資料収集 ーーー 22
④素材作成 ーーー 22
⑤素材収集 ーーー 22
⑥動画編集 ーーー 22
⑦動画ファイルへ出力と公開 ーーー 22
雑感:2019/10/12 ーーー 23
記録:2019/10/13 ーーー 26
記録:2019/11/14 ーーー 31
動画広告は戦術を知らないと大損する ーーー 33
記録:2019/11/27 ーーー 34
記録:2019/12/19 ーーー 35
記録:2019/12/31 ーーー 36
記録:2020/01/01 ーーー 38

Ver.0.48(ここまで)

以下、随時アップデート予定。

ーーー追記 2020/08/31(Ver1.0)
記録:2020/02/03 
記録:2020/02/26
記録:2020/02/28
記録:2020/03/14
記録:2020/04/05
記録:2020/04/07 (最終回:1,000人到達)



時代背景

 会社に勤める従業員も副業を許可されるケースが増えている。その会社で本業に専念し、それだけで、将来安泰となる金額を稼ぎ出すことができるだろうか?その答えは、上司を見ればいい。上司の収入やライフスタイルは自分が考えるゴールに近いものがあるだろうか?と。それが、No!であるならば、やはり収入源は複数欲しいところである。仮に、ゴールに近いものがあるなら、本業一本でも良いかもしれない。しかし、その会社で上司のポジションに上がるまでに、その会社が倒産し無くなっているというリスクも十分あり得る。リーマンショックやその後に発生するであろう世界経済危機が発生した時、会社が倒産するという可能性はゼロではないはずだ。
 優秀な人材を集める為、会社は副業を認めざるを得なくなっている。政府は副業を推奨している。そして、副業を進めるビジネスが横行している。副業に関する書籍、情報商材、セミナー、オンラインサロン、塾等、数えきれないくらいある。ブームと言ってもいいくらいだ。
 私は、フリーランスのITコンサルとして、大企業のIT部門や、コンサルティングファームからの仕事を請け、稼いでいた。しかし、2019年06月末で契約終了となった。以前から副業にはチャレンジしていたが、すべて中途半端で副業だけで生活できるレベルにはなっていなかった。どういうことかというと、Twitterアカウント、Youtubeアカウント、Kindle出版アカウントは作っていたが、どれも中途半端だった。その中途半端な状態からちょっと本気を出して改善していかないと、将来マズいんじゃないかと思い始めた。
 本書のテーマであるYouTubeは、2020年に広告の市場規模が2兆円を超え、テレビメディアを追い越すみこみらしい。今後、5Gというテクノロジーに移行したら、超高速通信(762Mbpsという話もある)で、さらに拡大することは確実である。ギガが足りない、ギガ制限というものが無くなると、データ通信容量無制限となり、動画が見放題となる。ということは、動画再生時間は増えるということは確実だ。つまり、YouTubeの広告収入が増える。まあ、このテクノロジーが体に悪いという話もあるが、ここでは触れないことにする。先駆者であるヒカキン氏、ラファエル氏、メンタリストDaiGo氏に追い付くことはムリゲーだが、底辺YouTuberくらいには、何とかすればなれるのではないかと考えた。よって、少し本気になってYouTuberを目指してみようと思い、本書にその過程を記録し、YouTuberという副業を始めようと検討しているアナタに伝えたいと思う。
YouTuberという職業は子供のなりたいランキングで上位に来る。ただし、親のならせたくない職業ランキングでも上位だ。飯が食えるのは上位3%らしく、100人中3人くらいなのだろう。この3%の壁は超えられるのかというのも一つの目標になる。

想定読者

 本書は、YouTubeアカウントの作り方からレクチャーする類の内容ではない。とりあえず、アカウントは作ったけど、全然チャンネル登録者が増えない・・・。せめて、収益化開始の条件である「チャンネル登録者1000人」を達成することを目指す人の為のモノである。(当方も進行中)

 もし、今現在、あなたがインフルエンサーであり10万人以上のフォロワーがいて、捨て金(実験費用)が、100万円以上あるなら、本書の想定読者ではない。参考くらいにはなると思う。しかし、本書ではなく別の人が書いた本を買うことをオススメする。
(例:イケハヤ先生のYouTubeの教科書 等)

中途半端な状態までの経緯

 私は、フリーランスで仕事をしている為、仕事の合間の空白時間が存在する。ある程度金が入ると、労働意欲を失うという病気のせいでもある。2017年ビットコインがフィーバーするちょっと前に、少々ビットコインを買った。その時浮かれて、ビットコインファンという電子書籍を出したりしていた。その年、ビットコインを使った疑似株式サービス「Valu」というものが登場した。今では、疑似株式云々の説明はなくなっているが、誰でも、簡単にValuという個人株式を模したようなトークンを発行することができて、そのトークンはビットコインで売買される仕組みだ。
 そのValuにラジオヤジが参戦してきたので、彼のValuを購入し、その優待特典として、ラジオヤジとスカイプ対談し、モナーコインの未来を語ってもらった動画を取り、YouTubeにアップした。その結果、チャンネル登録者は0から260人くらいまで増えた。動画の再生数は1万回を超えた。
「モナーコインの未来、億を狙えるか?その1」という動画である。その時、モナコイン1000倍説も登場し、類似の動画も作られた。
 これが、コラボの効果である。その後、モナコインのマイニング動画等も出したが、再生回数は5000回くらいで止まっている。その後は適当に動画をちょろちょろ出したが、再生回数が100回を下回ることも幾度も発生し、バブル崩壊とともにやる気を失った。
 しばらく放置したところ、チャンネル登録者数は240人まで減少した。収益化は1000人必要なので、目標までは遠ざかった。暗号通貨の損失は200万円くらいになった。

 その後、プロジェクトマネジメント支援の案件を受注し、暴落の資金難を解消していったが、職場でのカバートアグレッションとかダークトライアドなメンバーからの妨害工作により、顧客からいつ辞めてもいいよというお言葉を頂いた。

 その後は、Kindle出版で漫画制作をしたが、子供の小遣い程度の稼ぎで、貯金はみるみる減っていった。次の案件は、某自動車会社のマルチベンダーマネジメント案件で、受注したコンサルファームの支援メンバーとして、仕事をした。
 シニアマネージャーは「サイコパス」で、あだ名もサイコパスと命名し、メンバー間で情報を共有しながら、いかに、プロジェクトから早期離任するか作戦を練ったりと不毛な活動をしていた。理由は、会議に呼ばれず、無理やり参加すれば追い出され、プロジェクトは進まず、各社コンサルファームや、ベンダーと罵り合うような仕事で、例えるならば、半沢直樹の職場の潰しあいみたいな仕事に嫌気がさしたからだ。
 その後は、別のぬるい会社の移行プロジェクトのマネジメント支援で資金を補充しながら、NEM、Mona、BTC、XRPを買い続けた。暴騰時に売っておけば、3倍は儲かったはずだが、そのまま持ち続けたので、元に戻った。その後、お払い箱になり、YouTubeを本気で軌道に載せないとマズそうな気がしたので、動画を再開した。ただし、内容的には暗号通貨ではなく、もう少しヤバい内容にしようと思ったので、顔出ししない方向に切り替えた。よって、キャラクターがベラベラしゃべる形式だ。テイコウペンギンやトレトレチャンネル、アシタノワダイ、フェルミ研究所等のチャンネルスタイルを参考モデルとしている。

YouTubeのジャンルは何にすべきか?

チャンネル登録者数は240名。目標は収益最低ラインの1000人。つまりは目標達成率は24%ということになる。基本、情報ビジネスでやるべきジャンルは、決まっている。何がどう決まっているかというと、儲かる情報ビジネスは、人の悩みを解消するコンテンツと相場が決まっている。だから、ジャンルは、人間関係、健康、恋愛、カネ。この4つしかない。あとは、趣味で上手く行っているケースもあるが、例外中の例外、レアケースである。この例外を目指しても好きでやっていることでない場合は、誰も報われない。そう思うだろう。しかし、その4つの他にも、再生数やチャンネル登録者が増えるものが存在することに気が付いた。

人の好奇心を膨らませ、ついつい見たいと思わせるコンテンツ。

ということが分かった。これは、後述するが、動画を作っているとたまにバズることがある。それがキッカケとなって、再生数やチャンネル登録者が増えることにつながるケースがある。

それが、「【妄想ニュース】小泉純一郎元総理の処刑説について」である。


謎の猫ミケランジェロと、会社をクビになって無職の名無明鈴が、妄想ニュースについてベラベラ対談するだけの動画である。


その対談内容が「小泉純一郎元総理」の行方について、ネット情報を整理してお伝えしただけのものだ。

具体的な数字は下記の通り。(以下、有料となります)
※お値段は、「チャンネル登録者数×2円」 で調整。

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