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持続化給付金(速報版)が公表

2020年4月27日(月)、「持続化給付金に関するお知らせ」と「持続化給付金申請要領」(中小法人等向け、個人事業者等向け)の速報版が公表されました。

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持続化給付金に関するお知らせ:
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf

申請要領(中小法人等向け):
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_chusho.pdf

申請要領(個人事業者等向け):
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_kojin.pdf

補正予算の成立後、確定版が公表されます。

申請方法

補正予算成立の翌日に持続化給付金ホームページが開設されます。
そのサイトから電子申請します。
(申請支援窓口も設置される予定ですが、少し後になる模様です)

入力する情報

会社の基本情報を各種入力します。項目数はそれなりに多いです。
(法人番号、会社名、本店所在地、資本金、従業員数、代表者名など)
給付金を受け取る銀行口座情報も入力します。

申請に必要な書類

①2019年確定申告書類(法人は前事業年度分)
②売上減少となった月の売上台帳の写し
(フォーマットの指定はなし。経理ソフト等から抽出したデータ、エクセルデータ、手書きの売上帳など)
③銀行口座の通帳写し
④身分証明書の写し(個人事業者の場合)
※添付する証拠書類は、スマホ等で撮影した写真でもOKとのことです。(きれいに写してください)

「②売上台帳の写し」は、フリーランスの方など、毎月の締め作業をしていない方は難しく感じるかもしれません。
EXCELを扱える方に、証憑となるものを渡して手伝ってもらってください。

申請期間

補正予算の成立翌日から2021年1月15日まで。
4/30に補正予算が成立した場合、5/1からホームページの公開、申請の受付開始となります。

おわりに

ざっと資料を読みましたが、特に難しい点はないように思います。
売上減少の計算方法もわかりやすく例示されていました。
審査に通ったら、通常は2週間程度で入金されるとのことです。

申請要領に詳細が記載されています。しっかりご確認して、申請の準備を始めましょう。

コールセンターも開設されるそうですが、混雑が予想されます。
不明点などあれば、中小企業診断士など周囲の専門家に相談してください。

事業者の皆さまがスムーズに申請を行って、早期に給付金を受け取れることを願っております。
大変な状況ですががんばりましょう!


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