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ウィルス時代の火遊び

ようやく爆発的な感染が終息に向かっているように
見えるのですが、ウィルスが消えたわけではなく
このまま小爆発を繰り返していくような気がします。

元医師のたなかともこ@ツレヅレビトさんの記事
「だれでもできることだから」の中で、
みんな忘れているかもしれないが、危険な感染症が
まだ多く残っていることが書かれていました。


忘れているだけで消えてはいない多くの感染症。
これがまた爆発的に発生しないことを祈りますが
少しでも記憶の中に残していかなければと思い
ウィルス時代の警告として取り上げてみました。

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毎年恒例の絵本作家あべ弘士さんのギャラリー
プルプルで開催される『だれでもアーティスト』に
出品するための干支の虎を作り始めました。


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使った粘土は赤津貫入土だと思っていたら磁器土!
なんか作りにくいとは思っていたのですが、
形にはできたので素焼きをすると‥‥‥
大爆発です!

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粘土が爆発するときは、乾燥不足のための水蒸気爆発と
空気が入ってしまって起きる空気爆発があります。

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経験上、磁器土の場合に空気が入りやすく、
ロクロで挽いた時には、練りの段階で入る小さな空気の
粒のせいで膨れることがたまにありました。
手捻りではこの粘土を使ったことがなかったので
失敗するかもと思ってはいたのですが‥‥‥

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ミニチュアなので、素焼きは七宝窯で焼いています。
先頭画像の奥に見える立体はロクロで挽いたものです。
窯の中ではロクロで挽いたものは無傷だったのですが
手捻りの物は爆発で破片が散らばってしまいました。

もう一度赤津貫入土で空気が入らないように工夫し
火遊びにならないよう作り直してみたいと思います。
ふぅ〜

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