めざせスーパー G G

本物の畳表を使ったミニチュアを作るため
畳表と合わせるための材料を探したんだけど
材料としての条件もあるんだ

できた畳の上からプラスチックケースを
被せた時に畳がストッパーになるんだけど
手作りなので微妙に大きさが違ってくる

畳が大きい時に押すと小さくできるような
融通性がないと使えないんだよね
その点発泡スチロールはある程度強く押すと
微妙に小さめにできたので便利だったんだ

そうなると木のような硬いものは無理でしょ
額縁のマットも木材同様あまり融通性がない
２ミリの厚さで融通性のあるものとなると
かなり限られてしまうんだよね

見つけたのは薄手の段ボールだ
これだと糊の付きもいいし多少の融通性もある
畳と段ボールを糊付けしてみたんだけけど
やはりクリップで挟まなきゃいけなかった

接着できたので畳の縁をつけてみた
これもクリップで留めなきゃいけないけどね
こうしてできたものにケースをかぶせてみる

畳が小さいとストッパーにはならないので
少し大きめに作ったからちょっと心配だ
そこは融通性の良いダンボールを信じて
騙し騙し何とかかぶせることができたんだよ

これでダンボールが融通性もあることがわかり
これからはこれで作っていくつもりだよ

さて、肝心の美しさなんだけど大丈夫かな
これまでの紙製の畳と比較するので見てほしい
自分では前回より良いできだと思っているけど
独りよがりだったりして

そんなことを考えていたら
51歳のスケボー親父やオリンピック５連覇の
レスリング選手なんていうスーパー親父が
オリンピックで活躍してたんだよね
こんなにがんばっている人たちを見ると
自己満足なんかしてないで
高みを目指そうかなんて思えてくるよ

明日からはスーパー G G候補として
完璧なミニチュアを目指さなきゃね

　　💙💛　　🇺🇦 🇵🇸　　🖤💚