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イクメン

今から10年ほど前は、育児に積極的に携わる父親がそう呼ばれ、社会から持て囃されていました。時代は進み、現在では夫婦共に同等に育児に携わるのが当然の世の中になりました。とても良い事ではあり、それ故、父親の育児参画を特別のこととして表現されていた「イクメン」という言葉はもう賞味期限切れとなっています。。今さら、父親からこの言葉で自己主張しようものなら、世の母親から非難の嵐です。「イクメン」「イクメン」って、メンズが育児するのは当たり前なんだから、特別な言葉で表現するんじゃない、と。そもそもこの考え方が正当なのでしょう。自分も育児を始めたばかりの頃は、イクメンぶっていた節がありますが、今ではそれもほぼ無くり、妻と同等の立場で育児に奮闘しています。


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