見出し画像

趣味だけギャル人間の執着

「趣味はフェスと飲酒です。」これは私が新卒で入社した会社での新人研修を終え、配属先に向けた自己紹介文で書いた言葉。配属先で待っていた現在の上司には「どんなギャルが来るかビクビクしていたけど、普通に真面目な子で安心したよ~」との言葉をいただいている。そんな私が、執着しているものから、このプロトアウトスタジオで取り組みたいテーマを上げていこうと思う。


◆私の経歴

2020年3月  都内文系大学卒業(心理社会系の学科)
2020年4月  現在の会社に入社(某金融系SIer)
2021年10月~  プロトアウトスタジオ入学
       (卒業制作としてクラウドファンディングに挑戦予定!)

◆私の三大執着

①音楽フェス・ライブ
②お酒を飲むこと
③スポーツ

◆私の取り組みたいテーマ(①音楽フェス・ライブ)

あなたにオススメなフェスはこれ!好きなアーティストから診断できる
~概要~
好きなアーティストを入力すると、そのアーティストが多数出演する音楽フェスを提案。好きなアーティストの傾向も判断し、その人ににピッタリのフェスをオススメする。

~なぜこのテーマなのか~
私はとにかくフェスが好きだ。あんなに大きな会場に人がもみくちゃになりながら音楽に夢中になる空間を始めて体験したとき、自分が生きていると1番強く感じる瞬間はこの瞬間だ!と本気で思った。
そこからは「1人」で各地のフェスやライブに参加している。主にrock'in on主催のROCK IN JAPAN ,JAPAN JAM,COWNTDOWN JAPAN,BUMP OF CHICKENのワンマンは欠かすことなく参加している。

この「1人」というところ、友人などに言うとかなり驚かれる。そして必ずこんな話題が始まるのだ。
「ライブの感動共有したくない?1人だと共有できなくて寂しいんじゃ?」
この回答私はいつも決まってこう答える。
「私にとっては 好きなアーティストに近づける >> 共有なの!」と。

共有するため、騒ぐためにフェスに参加しているわけではない。後述するが私はお酒も大好きである。しかしフェスとお酒は別物。フェスの際には体力を温存させるためにお酒は一切飲まない。
ここまで来ると怖いと言われる。だが、他人から何を言われようとも一生この趣味を続けたいと思える自分を誇りに思う。

しかし、大好きなだけに悩みもある。それは、フェスやライブが多すぎて自分が参加するフェスを決めるのが一苦労である。体が3個くらいあれば。。。と何度思ったことか。
この悩みを解消できるものを作りたい。また、この形にこだわらずとも、私の大好きな音楽フェスがなくならないような、多くの人がこれからまたフェスに参加したいと思えるような、フェスのために何かできることを形にしたいと思う。

◆私の取り組みたいテーマ(②お酒)

「飲みすぎ注意!お酒をどのくらい飲んだかカウントできるマシーン」
~概要~
正直これはどのようなものか想像ができないが、お酒の飲み過ぎで後悔したことがある人はこの世にたくさんいるはず。飲み会で飲みすぎ注意をお知らせしてくれるツール。

~なぜこのテーマなのか~

始めて酒を飲んだ時私は感動した。こんなにも楽しいものが世の中にあったのかと、、、私はお酒が大好きである。
どのくらい好きかというと、金曜土曜は必ず飲酒。あれ普通じゃん?と思う方!これは私が「週末のお酒」を最高に楽しむための我慢大会なのである。
お酒を楽しむためなら、平日はお酒を我慢するし、金曜の飲み会前は5時間くらい前から一切の水分を取らず、最初の最高の一口のために体を張るのである。私も毎日お酒を飲む時期があったが、毎日飲酒派の皆さんには、ぜひともこの快感を味わってほしい。お酒のうまさが10倍くらいには膨らむ。

一度一人でウイスキーを1本開けていたことがあって驚いた。(記憶は少々欠けていた、、、)社会人になってからは大きな失敗はないものの、学生の頃のような失敗をすると、、、と思うと、想像するだけでゾッとする。まさかないとは思うが(笑)
だけど、油断した頃に失敗するのがお酒の性である。そして後悔してもしきれない体験をする前に、お酒飲み過ぎ注意アラートを発動してくれる装置を作りたい!とドラえもんの道具を作るかのような想像しかできていないが、きっと多くの人に役立つ道具になるはずだ。

◆私の取り組みたいテーマ(③スポーツ)

「スポーツしたいと思ったら!会場・道具の手配・スポーツ仲間の募集まで!」
~概要~
スポーツしたいと思い立ったら、日時・競技名・場所の入力をすれば空いている会場や道具を予約できる。周囲のスポーツをしたい仲間の募集まで1つのツールで行える。

~なぜこのテーマなのか~
私は小中高大とバレーボールに打ち込んできた。バレーボールがあったからこそ出来た友人、自身の忍耐力や心の豊かさが形成できたと思っている。
先日たまたま2年ぶりにバレーボールを友人と行った際には、心地よい汗を流し、本当にここ何年かで一番楽しかったね!という感想を言い合うほどだった。今でこそなかなかプレーできずもどかしい気持ちになるが、テレビのバレー中継は必ず観戦。いまだに高校時代の同年代の有力選手の進路などはインターネットで追っている。

そんな私には夢がある。いつか、学生時代一緒にバレーボールで汗を流した仲間たちと、その子供たちも含め一緒にバレーボールをすることだ。

学生時代は、学校の体育館と道具を使い、学校の仲間とバレーボールを簡単に行うことができた。社会人になりこの有難みを痛感している。今スポーツをやりたい!と思い立ったら、「会場は抑えられるだろうか、道具は足りるだろうか、そもそも人は集まるか」などの不安からかなりハードルが高く感じる。
そんな不安を、一つのツールで一気に解消できたら、きっと今よりスポーツを気軽に楽しめる人が増えるのではないか。そして何より、私もスポーツの機会を増やせるのではないか。そんな期待を抱いている。






この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?