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行ったことのあるスタジアムを列挙してみる(鳥取県編)

自分が行ったことのあるスタジアムを適当に列挙してみる。

Axisバードスタジアム(鳥取市)

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ご存知、ガイナーレ鳥取のメインスタジアムだが、今の名前になってからはまだ一度も行ったことがない。
まあ、ほら、何しろこの御時世だしね。

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何でバードかというと、「鳥取」の「鳥」にちなんで、メインスタンドに申し訳程度にかかっている屋根が鳥の羽根を模しているから。ちなみに、自分はあまりこの屋根の恩恵を受けたことはない。

実を言うと、ここができたぐらいから行ってたりする。ガイナーレ鳥取などというチームができるはるか前の1995年ぐらいから、しょっちゅう行っている。

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まあ、ここに行くのも一種の道楽みたいなものだしね。昔は車で自走してバードスタジアムにまで行ったものだけど、最近は必ず列車を使うことにしている。
現時点での自分の体調では、片道150㎞以上の自走は、道路事情が通い始めの頃に比べると格段に進歩したとは言えちょっと怖い。

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通い慣れたるスタジアムだけに、あまり新しい発見があるわけではないのだけど・・・

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アウェイ側からホーム側を見ると、なかなか面白い気分になるよ。アウェイ側にも何度か入ったことあるんでね。
ちなみに、四種類のスタンドのいずれにも入ったことある。ホーム側ゴール裏にアウェイ側ゴール裏、メインスタンド、バックスタンド。入ったことがないのはメインスタンドの中央付近に設定される指定席ぐらいかな。

特にホーム側のゴール裏はかつての根城みたいなものだしね。そこではバカデカい声を出して応援していたものよ。
だけど、今はもう嚥下に障害が出たこともあって、声が出にくいこともあるし、それでなくても脳梗塞の影響で言語域に欠損が出てるせいか、満足に喋れないこともあるので、以前みたいに声を出しての応援行為はもうできないので、ちょっと寂しいが、まあ、それも自業自得だからと思って受け入れることにしている。

チュウブYAJINスタジアム(米子市)

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コンパクトの代表格みたいなものだろう。ここのゴール裏って、実はほぼ入ったことないの(但し、アウェイ側には入ったことがある)。何しろ自分が応援から手を引いてから本格的に通い始めたスタジアムだものね(応援行為をしていた頃から通っていなかったわけではないが、2013年まではわりと自粛気味だったので、ここのホーム側ゴール裏って、実は一度も行ったことがないのだ)。

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メインスタンドとバックスタンドには入ったことがあるけど、メインスタンド中央に設定される指定席には入ったことがない。今季以降、いつか入ってみたい。

サイズ的には非常にコンパクト。自分はとても好き。屋根がないことは気になるが、それを言ったら始まらない。これからの計画次第では、付帯設備の増設もあるかもしれないので、ユルく期待しておくのがベストだろう。

コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク(鳥取市)

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ここの陸上競技場は、鳥取市で大きな陸上競技の大会とかがある時に使われるスタジアムであって、例えば恒例の布勢リレーカーニバルなんて、ここが会場だしね。
で、あとでも紹介する広島スタジアムと同じようにコカ・コーラウェストが命名権契約を結んだので、コカ・コーラウェストスポーツパークとなり、その後に社名が変わったので、今の名前になっている。今の名前になってからは行ったことがない。

SC鳥取とガイナーレ鳥取が一時期使っていた。デカいオーロラヴィジョンがあるからね。

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今はもうガイナーレの試合会場としては使わない。規格的にダメなんじゃないかなあ(実際、座席はメインスタンドにしかないので、たぶんこれで引っかかるはず)、確か。照明とかはあるけどね。ま、Axisあるし、特に問題は無かろう。

むしろ、隣接する球技場や多目的広場でSC鳥取ドリームスの試合を何度か見ていたりする(以下の写真は多目的広場)。

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東伯総合公園サッカー場(東伯郡琴浦町)

ここもドリームス絡みで行ってる。写真はない。一回しか行ったことないのよね、ここ。スタンド行くのにアップダウンが多かったのは何となく記憶しているのだけど。

あ、近くに大山乳業の工場がある。それは覚えている。自走しない今となっては、もう二度と行くことのない場所かもしれない。

どらやきドラマチックパーク米子東山陸上競技場・球技場(米子市)

どらパーと呼ばれる前からここにはお世話になっている。

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地場の製菓会社が公園全体の命名権を買ってこの名前になったのだけど、それ以前から親しみはあった。

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なぜならば、ここは・・・

聖地・東山

・・・だからだ。
SC鳥取と、チュウブYAJINスタジアムができるまでのガイナーレ鳥取が主に根城にしていたスタジアムだ。

自分とSC鳥取を引き合わせてくれたスタジアムであり、思い出のスタジアムの1つでもある。

ここでは、試合開催時にはメインスタンドが基本的に開放されているが、かつては一時期、サイド側の芝生席スタンドも開放していた時期があった。応援集団がそこに陣取ることになったためだった。

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まあ、この場所でJFL優勝が見られたんで、悪い気はしなかったけどね。

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見ての通り、山陰本線・伯備線沿線にあるので、試合中に列車が通ることがしばしばある。

ただ、ご存知のように2012年にチュウブYAJINスタジアムができたことで、ガイナーレ鳥取の試合で使うことがなくなった。
今はSC鳥取ドリームスやYonago Genki SCなどに代表されるアマチュアチームの試合を見ることがある。

かつて聖地と呼ばれた場所だが、その熱狂の痕跡を探すのは、もはや難しいかもしれない。その意味では少し寂しい。

陸上競技場からは少し離れた場所にあるが、球技場にも時々訪れることがある。小さなスタンドを持つ文字通りの球技場ではあるが、交通の利便性は大変に良い。先程も述べたように、JR沿線にスタジアムが存在し、なおかつその駅もきわめて近いからだ。
自分は自家用車でよりも鉄道でここに行くことの方が最近は多い。

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なお、ここはどらやきドラマチックパーク米子東山球技場なのだが、個人的にはカンコースタジアム東山と呼びたい。なぜって、こういうものが傍に建っていたりするからだ。
なお、岡山にもご存知のように、ここなんぞよりもはるかに大規模なカンコースタジアムが存在したが、現在では命名権者が代わり、シティライトスタジアムという名前になっている。

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ここは、SC鳥取ドリームスやYonago Genki SCの試合で訪れることが圧倒的に多い。今はむしろ、後者の方が多いかもしれない。
ここ最近のドリームスはむしろ、このどらパー球技場やチュスタを使うことは減って、後述する弓浜コミュニティー広場で試合をすることの方が多いように思われる。

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ちなみに最寄りの東山公園駅はICOCAだって使えるぞ。

わりと便利だからな、ここは。

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なお、球技場に隣接しているここ(野球場)には一度も行ったことがない。

弓浜コミュニティー広場(米子市)

ここはスタジアムと言うよりは、サッカーなどができるグラウンド、というべきかもしれない。観客席などと言う小洒落たものはなく、自分で椅子を持ってこないと座ることもままならない。

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ね、観客席なんてないでしょ?

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まあ、観戦スペースとピッチがフラットなんで、見にくいったら無いんだけれども、それはそういう構造なんだから仕方がない。

あと、ここは米子鬼太郎空港(及び航空自衛隊美保基地)が近接してるので、試合中に飛行機(旅客機である場合が多いが、航空自衛隊の飛行機が飛んでくることもある。また、例年行われる航空祭の時期に試合があると、そのデモフライトで飛んでくる飛行機を目にすることもできる)がわりと飛んでくる。

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そして、ここはJR境線も近い場所を走っている(但し、最寄り駅からはそれほど近いわけではないので、念のため)ため、時間帯によっては列車を見ることもできる。

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近くには

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ご存知、ベタ踏みしないベタ踏み坂こと江島大橋がある。松江市街(主として大根島)方面からお越しの際は、この橋を通必ず通るはずなので、ぜひこのルートを選択してみるのも良いだろう。

ちなみに自分の車はこのCMに登場するようなタントカスタムではないが、それにわりかしテイストの近い車だ。
そして、その区間で間違ってもベタ踏みなどしない。ええ、リクエストされてもしてやるもんか。
何故って、実際に通行してみるとわかることだが、撮影時の遠目からの見た目に騙されるだけなのだ。あれは、撮影地点のマジックみたいなものだ。
このCMのエンディング部分で、豊川悦司が演出の一環として「橋の名前変えるか」と言いたくなる気持ちもわからないわけではない。

今はこういう橋になっているが、昔は開閉式の水門になっていた。場所はどこら辺か忘れてしまったが、中浦水門というのがこの辺りにあったはずなのだ。その時代にも通ったことがある。

なお、同じ松江でも、美保関方面から来るような人は・・・

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江島大橋に負けないぐらいに高い場所を通る、境水道大橋を通行することも可能なはずだ。

米子市街から来るような人には、そういうお楽しみがないが、まあ、もしやっていれば、中途にこういうものが存在する。WINS米子だ。

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入ってグッズを買うも良し、大人は馬券を買ってみるのも良いだろう。但し買い目選びはあくまでも自己責任でよろしく。また、昨今のCOVID-19が関わるような御時世では、馬券の発売そのものをしていない可能性もある。行こうとするなら、事前調査をお勧めしたい。

鳥取県フットボールセンター大山(西伯郡大山町)

実は何度か行っている。山の中にあるが、なかなか面白い場所だ。

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ごくたまに、この高いフェンスを越えてボールが飛び出して行ってしまうことがある。ボールパーソンは大変だ。

自走しないと行けない場所なので、今の自分には二度と行けない場所(行けない場所でもないが、無理はしない方がベターだと思っていて、故に行かないのだ)だが、行ってみる価値はあるかもしれない。

ことに、ここに行かれる場合は、ぜひこの店に寄ることを強く推奨しておきたい。但し、写真にもあるように営業時間はきわめて短い。それと後述のようにいろいろな注意点もある。

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5年ぐらい前に(まだ脳梗塞の後遺症の程度が軽度だった頃に)自分が行った時は予約なしでも食べられたみたいだが、今は予約しないとダメみたいなので、一応確認しておくことを強く推奨したい。

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で、肝心の味だが、これが実にまいうーなのだ。ラーメンのスープは優しい味がする。化学調味料を使わない味というのは、少々物足りないかと思っていたが、どっこいそんなことはなかった。とても美味しかった。
あと、ラーメンに入っている豆腐がやたらとデカい。だが、そのデカさがたまらん。これも美味しかった。

この時はチャーハンも一緒に頼んでいるが、このチャーハンも非常に美味しかった。一度で良いから、騙されたと思って食べてみることを強く推奨したい。

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店はこう、普通の民家みたいなもので、少しわかりにくいけど、実際、捜し当てたら、なかなか良かった。こういうストーブが置いてあるしね。

ただ、生きたい人は1つ注意が必要だけど、まず冬場は営業していない。まあ、そりゃそうだ。
あと、土日祭日しかやっていない。そこもご注意を。平日に行っても営業していないので、念のため。

自分のような何処の馬の骨ともわからんような人間でも、優しく迎えてくれた、良いお店だとだけは申し上げておきたい。

・・・ってか、FBC大山の話はどうしたよ?

ええ。なかなか過ごしやすい山の中でいいかな、と。

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ただ、昔一度だけ、こういう霧に降られたことがあって、少なくとも前半のうちはほぼ何も見えなかった。あの時は本当に参った。
でもまあ、今から考えるとああいう状況も逆に楽しかったけどね。濃霧の中での試合なんて、なかなか体験できるものじゃないしね。そういう意味では貴重な体験ができたと思っている。

その他

なお、鳥取県内にはこの他にも、以下のような施設が存在する。

若葉台スポーツセンター(鳥取市)

東郷運動公園(東伯郡湯梨浜町)

以上が存在するが行ったことはない。但し自分の現状から考えると、残念ながら行く機会はないかもしれない。

というか、島根県もやろうと思ったが、鳥取県だけで手一杯になってしまったので、今回はひとまずこれでお開きにしたい。

基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。