#私の勝負曲 は３つ

ここ最近は以下の３つかな。

World in Motion / New Order

ニュー・オーダーのこれは大好き。いやまあ、サッカーイングランド代表を鼓舞し応援する曲ではあるんですけど、そういうのと関係なく大好き。
バーナード・サムナーっていい曲書きますよね。特に後半に出てくるラップのパートも好きだし、そのパートの直後に出てくるチャントみたいなパートがまたたまらんのです。
ホント、聴いてて血湧き肉躍っちゃう。見つけて即買いしちゃったシングルですよ、これは。
カップリング曲の「Such a good thing」も含めて必聴です。ニュー・オーダーの入門曲としてもうってつけだと思いますよ。

The Striker～勝利のストライカー～ / Naoya Matsuoka with Banda Grande

これ、実は昔、テレ東のＪリーグ中継のテーマ曲だったことがある松岡直也さんのバンドの曲なんですが、これ、一発で惚れちゃって。シングル持ってたりするほどですからね。初代のTo be continuedだかのショボいテーマ曲よりも、こっちのが断然好きでしたよ。
松岡直也さんっていうと、中森明菜の「ミ・アモーレ」の作者としてもお馴染みなんですが、あれよりこっちの方が断然好きですね。ワクワクしちゃいますもん。

Hatred (a duet) / The Kinks

こちらは、NHKが最初にJリーグ中継のテーマ曲にしていた曲。NHKの担当者がなぜこの「憎しみ」という言葉をタイトルに据えた曲にしたのかは知りませんが、カッコいい曲だと思いますよ。レイ・デイヴィスの叩きつけるようなヴォーカルがたまりません。高音はたぶん、デイヴ・デイヴィスだと思いますが。こちらもカッコいい。
キンクスはそもそも最初の頃の「You really got me」（ヴァン・ヘイレンがカヴァーしたことでも有名ですよね）からして恐ろしくカッコいいわけですが、このバンド末期の恐ろしくテンポの速いデュエット（風の）ナンバーがまたメチャクチャ格好いいんですよ。
シングルも当然買いましたし、アルバムも買いました。ただ、キンクスってこの曲の後に目立った活動してないんですよね。売れなかったんでしょうけど、しかしながらこいつは断然素晴らしいです。断言したいぐらい。

・・・という胸の高鳴りを覚えさせてくれる曲こそ、サッカーを観に行く時は聴きたいですよね。