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ガイナーレ鳥取雑記集

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ガイナーレ鳥取について書いた「#オールガイナーレ」と題したシリーズ以外のものです。概ねくだらんのですが、まあ一度お読みいただくと、俺のガイナーレ鳥取への(とてもしようのない)フリ… もっと読む
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#Jリーグ

本来なら今日はこういう試合の日だった

でもまあ、COVID-19にまつわる一連の顛末があり、本日(2020年5月6日)現在に於いて、日本国内でサッカーの試合を興行としては行っていない。残念だが、こういう御時世なのだし、やむを得ない現実として受容するべきだと思う。 春先にまだCOVID-19の広がりが穏やかな印象だった頃には、エア明治安田生命Jリーグ、というのがカテゴリを問わずプチブームになったことがある。 だが、このテキストに於いては今更それを蒸し返そう、とかいう目論見ではない。そんなものに今更需要があるとも思

4月下旬まで(少なくともJリーグとJFLは)試合がありません。

まあ、こうなるだろうな、とは思っていたので、多少ショックではあるけれど、決まったものには従わざるを得ない。レジスタンス気取って「試合をどうでもやれよ!」とか言うわけもないし、チームとして一般非公開を謳っているようなTRMなどに顔を出すような馬鹿な真似もしない。してたまるか。 何しろ、東京五輪さえも1年程度の延期が決まったばかり。サッカー界だけ我を張っても誰も得などしない。 島根県協会は天皇杯予選をやるようだが、自分が住んでるところからは大幅に遠い場所で試合をするので、今の

まだしばらくはJ3が始まらないので

今頃、そろそろJ3リーグが始まる時期だということで、妙にそわそわする時期でもあるんですが、何やら今季は様子が変。何故かと言いますと・・・ 人によっては重篤化して肺炎を引き起こすなどの猛威を振るい続けている新型コロナウィルスの影響、なんですね。 えっ?こないだルヴァンとJ1、J2までやったじゃん、という人もいるでしょうが、その後、様子を見る格好で取りやめが決まりました。 いろいろと言う人もいるでしょうけど、自分としては大賛成です。よくぞ決めてくれた、とまで思います。 ズル

チュウブYAJINスタジアムをガイドしてみる

ガイナーレ鳥取は、とりぎんバードスタジアム(4月以降はAxisバードスタジアムへ変更予定)とチュウブYAJINスタジアムで試合を行う。 基本的には規格を満たしたバードスタジアムがメインスタジアムでアリ、チュウブYAJINスタジアムはサブスタジアム、という位置づけだ。 では、そんなチュウブYAJINスタジアムについて、適当にガイドしてみよう。 スタジアムの成り立ち本来このスタジアムのある場所はゴルフ場だった場所で、2004年には閉鎖されていたのだが、ここにスタジアムや練習

タイム・イズ・オン・マイ・サイド~「やっぱりJリーグが好きだ」自分版

サッカーキングというメディアで、「やっぱりJリーグが好きだ」と題してこういう企画をやっているのを見つけた。 みぎさんのも土屋雅史さんのも、どちらも非常に面白く読ませていただいたのだけれど、そこでへっぽこ素人物書きの自分がこのお題で書いたら、果たして如何なるものになるのか?と考えてみた挙げ句・・・。以下がその文章である。ご笑納いただければ幸いだ。 ----------------------------------------------------------------

選手の移籍についての考え方

サッカーではシーズンが一段落して、今は差し当たりプロ野球で言うところの「ストーブリーグ」の時期だと思います。 とりわけ、選手の移籍が多く取りざたされますよね。例えば「Aというチームに所属していたXという選手が、ガイナーレ鳥取に完全移籍で加入することになった」とか。逆に例えば「ガイナーレ鳥取に在籍していたYという選手が、Bというチームに×年×月×日から〇年〇月〇日まで期限付き移籍することになった」みたいな。 加入の場合はポジティヴな感情でもって迎え入れることになるんですが、出て

#もしガイナーレがなかったら

そういう表題で短文を書いてみる。そもそもこれを書こうと思ったのはこのツイートがきっかけだった。 自分の場合はどうなのか?と考えてみた。 そうなると、しかしサッカー自体は好きなので、たぶん自分の興味はデッツォーラ島根EC、あるいは湘南ベルマーレに向いていただろう。あるいはディオッサ出雲にもっと親近感を持ってコンタクトしていたかもしれない。 そして恐らく、鳥取県の米子市にたまに行くような機会があり、場合によってはサッカーを見に鳥取市のとりぎんバードスタジアムまで足を伸ばすこと

#はじめてのガイナーレ と、サポーターとしての転機

以前こういうツイートをしたことがあって。 あと、こういうのとか。 で、ざっとまとめたのがこのブログエントリ。 去年の夏頃「#はじめてのガイナーレ」ってなハッシュタグがTwitterでちょっとした流行りになったんで、その辺りをもう一度キチンと整理しておこうと思い立ったわけで。 はじめてのSC鳥取SC鳥取というチームを知ったこと自体は2001年のこと。夕方のローカルニュースでたまたま取り上げられていて、こんなチームがあって全国を股にかけてリーグ戦をやってんだ!と感じ入った

#思い出のガイナーレ

早速なんですが、例によってこういうツイートを目にしまして。 じゃ、どれがええねん、と、なりますわな。 で、まず、これ。2009年JFL開幕戦のMIOびわこ草津戦。 この人は当時在籍していたGKのシュナイダー潤之介です。なんで「8」と大書されたアンダーシャツを彼が着てるのかと言いますと・・・ 当時の背番号8だった彼こと梅田直哉が故障で欠場してたんで、「早く良くなってね」みたいな意味でそうしたんだと思います。今となっては懐かしいですね。 続いてその前年の2008年のホー