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サッカー・フットサル語り(ガイナーレ鳥取以外)

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ガイナーレ鳥取以外でサッカーやフットサルについて書いたものを集めてみました。
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#応援したいスポーツ

俺は今年も風任せ

俺は今年も風任せ

皆様、2024年が明けました……が、能登半島を中心に津波込みでデカい地震はあるわ、羽田空港で航空機2機が絡むエラい事故があるわ、何だか波乱の幕開けになりました。
こういう時に祝詞を述べても良いものか、と、やや逡巡するところではありますが、何はともあれ、明けましておめでとうございます。
復活を宣言してからの拙noteの更新頻度は少なめですが、単に書いてる人間がものぐさなだけですので。
「読ませろてめ

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四半世紀前に、大分FCトリニティのゴール裏に行って、流しのサポーターになった話

四半世紀前に、大分FCトリニティのゴール裏に行って、流しのサポーターになった話

脱線が多発するサッカー噺をしばしさせてもらう。

序皆さんは、大分FCトリニティというチームをご存知だろうか?

今は大分トリニータと名乗っているチームだ。

実は一度だけ、その大分FCトリニティの試合を、天皇杯で見たことがある。四半世紀前、つまり25年程度前の話だ。

彼らは当時、JFLにいた。

そう、JFLことジャパンフットボールリーグに。

ジャパンフットボールリーグただ、あの頃のJFLと

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来年は、縁台将棋を見るようにカジュアルにサッカーが見たい

来年は、縁台将棋を見るようにカジュアルにサッカーが見たい

誰でも何もしなくても歳は取るし、時期が来れば必然的にくたばる。人間のサイクルというのはそういうものだ。

今年(2020年)、もう12月も半ばに差し掛かろうとしているが、サッカーをここまで見なかった年として記憶されていくんだろうなあ。それほどまでにサッカー(のライブ)観戦をしていない。

何しろ、ライブで1試合しか見ていない。テレビでは時々観ているが、ライブで気軽にサッカーを観に行く、という機会が

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さようならは言わない

さようならは言わない

以下、原則的に一部を除き全て敬称略で行くことをご了承願いたく。

2020年11月28日夕方の段階で、先ずこれを見た。

はて、デッツォーラ島根ECの名前がないぞ、と。これを見て、自分は以前から薄々思っていたことが現実化するのではないか、と思ってしまった。

そうしたら、これを目にすることに・・・。

自分は再三言っていると思うが、デッツォーラ島根ECをFCセントラル中国と名乗っていた時代から応援

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Celebration Day~サッカーが帰ってくる祝祭の日に向けて~

Celebration Day~サッカーが帰ってくる祝祭の日に向けて~

序今回のCOVID-19を巡る一連の騒動は、まだ完全な終息を見てはおらず、現在に於いても世界的には猛威を振るい続けている。

我が国では、志村けん氏のような一部著名人を落命に至らしめるなどの悲しむべき被災事例はあったものの、世界的にあれだけ流行し、蔓延している状態であることを鑑みるに、比較的落ち着いた数で推移しているように見受けられる。
これは単純に国としての方策が結果として奏功したのだろうし、そ

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サッカーが日常生活に徐々に戻ってきそうだよね

サッカーが日常生活に徐々に戻ってきそうだよね

Wouldn't it be niceJリーグが、いや、サッカー(及びフットサル)そのものが日常生活に戻ってくる。
ディヴィジョンによってはようやっとシーズンが始まる、とも言えるわけだが、まあ、それはともかく。

J2は6/27より、J1は7/4より再開するし、J3はJ2と同じ6/27より開幕する。但し、対戦カードは全て組み直しとなり近隣チームとの対戦を優先的に組んだ上に、当初は試合は無観客で行わ

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この時期にユニを買い漁る自分は絶対に馬鹿だと確信する

この時期にユニを買い漁る自分は絶対に馬鹿だと確信する

以前こういうのをアップしたことがある。

手持ちのガイナーレ鳥取の服を集めてみたものだが、以下が追加された。どれもこれも2020年モデルばかり。

FP1st。

背番号を入れたものは既に春先に購入済みなので、今回は背番号を入れないものを買った。サイズも若干違う。番号入りの方がややデカい。試合に行く時、着ていく心づもりだったので、最大サイズを買った。番号無しのはもう1サイズ下だが、最初からそっちに

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続・懐かしいサッカー本たち

続・懐かしいサッカー本たち

これの続き。

上記と当記事に載っている書についての感想は、あくまでも私個人の独断と偏見によるものであり、それ以外の何物でもないことを改めてお知らせしておきたい。

例によってそれぞれの書についてはAmazonのリンクを貼っておく。

1:オーレJ・リーグ サッカー熱狂読本

前回7冊の書をピックアップした時、確かこういうのもあったはずだったよなあ、と思ってたのがこちら。

表紙に出て来る選手が、

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懐かしいサッカー本たち

懐かしいサッカー本たち

こういう御時世なので、じっくり読めるサッカー関連の本でも軽くご紹介してみる。一応、Amazonのリンクをそれぞれ貼っておく。
中には、現在では紙の書籍としては入手の難しいものもあるが、電子書籍化されているものもあるようなので、よろしければ。

なお、各項に出てくるそれぞれの書についての感想は、全て自分の個人的な独断と偏見によるものであることをお断りしておきたい。

1:セブン・イヤーズ・イン・ジャ

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無観客試合の開催で思い出した、ある「偽兵の計」の事例

無観客試合の開催で思い出した、ある「偽兵の計」の事例

Jリーグは今のところ、COVID-19の影響により開催予定が全く停止しているどころか、現状ではその再開について何も話し合われておらず、むしろ6月第1週までの開催が停止しているという有様。

悪いとかではなく、COVID-19の影響がある以上、そうせざるを得ないのだから、これはもう納得する以外にない。試合を開催するのも大変だが、開催しないこともまた大変だ。
この先、Jリーグの理事会などが行われる予定

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10万円をもらったら何に使おうか?

10万円をもらったら何に使おうか?

昨日、以下のような文章を見た。

皆さん、いろんな使い方をお考えなのだなあ、と思って楽しく見させていただいたのだが、翻って自分の立場なら何に使おうかと思ったが、こんなのを考えた。

10万円もらったら、というか、もらわなくてもだけど、Jリーグで推しと無関係なチームのユニがほしい。

つまり、ガイナーレ鳥取と湘南ベルマーレ以外のユニ。

これがほしいな、と。もちろん、自分がいいなと思ってるようなもの

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日本のサッカーはJリーグだけではない。

日本のサッカーはJリーグだけではない。

何を当たり前のことを、と言う向きもあろう。COVID-19などというものが全世界的に驚異的な速度で蔓延してさえいなければ、今日も世界や日本の何処かで、老若男女、プロアマ問わず何かしらの競技大会が行われてい・・・たはずなのだ。

だが、今は頭書のような状況で、サッカーどころではなくなってしまっているのが現実である。

序:やはり自分はサッカーが好きなのださて、その上で今から戯れ文のようなものを書いて

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My football story is still alive

My football story is still alive

自分はサッカーを愛好する趣味としてキチンと向き合い、とことんつきあっていくようになんとなくだが決めるまでは、一介のスポーツファンに過ぎなかった。

自分が如何にサッカー沼に嵌まっていったのかは、この辺で書いている。

Jリーグが始まり、ドーハの悲劇を目の当たりにし、ベルマーレ平塚と出会って、鳥取市営サッカー場バードスタジアムに行ったことが、事実上のきっかけであったと、上記のnoteでは書いている。

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