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サッカー・フットサル語り(ガイナーレ鳥取以外)

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ガイナーレ鳥取以外でサッカーやフットサルについて書いたものを集めてみました。
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#サッカー

15年前にW杯のパブリックビューイングを手伝ったことがあるというお話

15年前にW杯のパブリックビューイングを手伝ったことがあるというお話

本日のOWL magazineの記事は、ガイナーレ鳥取やSC鳥取ドリームス、湘南ベルマーレ、ポルセイド浜田などを愛好中のKAZZさんからの寄稿でお送りさせていただきます。

最初に一点、お断りしておくが、私はあくまでも以下に記述するパブリックビューイングのお手伝いをした立場であり、中心人物ではもちろんない。
また、実施した時期が15年前と、少し時間が経過していることから、記憶違いや勘違いが存在する

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信州とサッカーで思い出すマンガ【Short Letter】

信州とサッカーで思い出すマンガ【Short Letter】

皆さん、新年明けましておめでとうございます。

さて、本題に入る前に、若干の前置きをお許し願いたく。

私はついこないだ、年明け早々に1コ歳を重ねちまって。もう50過ぎると誕生日ってあまり感慨はないけど、とにかく、何とかまた生きながらえることはできたな、と。

今はまだ明確なことは言えないのだけど、この先、いろいろあるかもしれないし、その中でたくさん迷惑をかけたりしてしまうかもしれないので、一足先

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Yonago Genki SCというチームを知っていますか?

Yonago Genki SCというチームを知っていますか?

一度は分割したが、やはり分割しては良くないと感じたので、元原稿から欠損した部分もあるが、構わず統合する。
そして本稿は、無理矢理OWL magazineにぶっ込もうとするのではなく、OWL magazineへの寄稿を前提としないことにしたい。

Yonago Genki SCについてその昔、「天才たけしの元気が出るテレビ」という大変に著名で、且つ人気のあったテレビ番組があった。

日本テレビ系で毎

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可児壮隆という選手に惚れていた

この選手は来年も活躍してくれるだろう。そして、来年買う予定のユニにも彼の番号を入れたい、と思っていたところが……

おい、ちょっと待て。

こらどういうこっちゃねん!

……と、デカい文字で叫びたくもなろうってものだ。

2020年と2021年には自主的に番号を入れてユニを買っているばかりか

懸賞で彼のサイン入りユニまで当てている始末。こちらはサイズ違いなので着用はできないが、キ

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SHISHAMOの「明日も」という曲が好きになっている

SHISHAMOの「明日も」という曲が好きになっている

SHISHAMOというスリーピースの女性バンドがいる。

そんな彼女らの曲に「明日も」というものがある。

このビデオクリップの撮影場所が川崎市の等々力競技場ということからもわかるのだが、このバンドのメンバー全員揃って川崎フロンターレのファンらしい。

そして、川崎フロンターレの応援では、サポーターが歌うチャントにこの曲が用いられているのだという。

この曲、1番が男子新社会人の立場で、2番が女子

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ガイナーレ鳥取やSC鳥取ドリームスのブログを年内いっぱいで止めることにした

ガイナーレ鳥取やSC鳥取ドリームスのブログを年内いっぱいで止めることにした

知ってる人は知ってると思うけど、私は結構前からガイナーレ鳥取応援サイトというのをやっていて、それに手が回らなくなり始めた頃から、ブログをやるようになった、
最初はSeesaaで、その後現在までAmeba Blogを主戦場にしてきている。ブログのタイトルも数年ごとに変わり、今は、昔やっていた応援サイトにちなんで「GAINA-ALLEZ!revisited」としている。
いや、一応、このタイトルにはM

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たかが20年、されど20年

たかが20年、されど20年

思えば、ガイナーレ鳥取の前身であるところのSC鳥取の試合を、2002年に初めて観に行って以来、20年が経とうとしている。

この辺にもチラッと書いた2002年夏の東山での試合から、早20年だ。

まだこの頃は、ブクブクと肥えていた……のではなく、いや、一応そうなんだけど、そういうことじゃなく、元気だった。何より、サッカーに確実にのめり込んでいった時期だった。

サッカーへの関わり方は、この20年で

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ある掛け持ちサポとされる人間の独白

ある掛け持ちサポとされる人間の独白

最初に断っておきたいが、この文章を以て一つの結論ではないし、数多ある考え方の一つに過ぎない、とお思いいただくと幸いだ。

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私も含めて、特定のスポーツの国内リーグに於いて複数のチームを応援している、という立場の人はわりといると思う。

ご存知の方も多いかもだが、私は、ガイナーレ鳥取を軸として、湘南ベルマーレだと

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Axisバードスタジアム

Axisバードスタジアム

自分の場合、まあ、やはりここでしょ。

ここの大抵のところには行ってるからね。メインスタンドはもちろん、バックスタンド、ホーム側のゴール裏にアウェイ側のゴール裏。何処にも入ってる。

今はこんな感じのデカいヴィジョンになってるけど

昔はこんな感じのスコアボードだった。

ここでは、いろんな試合を観てきた。

雪に降られて顔に吹雪が直撃して参った天皇杯の清水エスパルスvs湘南ベルマーレ(2003年

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君はサッカーを観ない

君はサッカーを観ない

突然だが、あいみょんの曲に「君はロックを聴かない」という作品がある。

こういうボーイズソングをあいみょんのような女性シンガーソングライターが歌うことを、個人的にどう思うかを語ったら、メチャクチャな文字数を費やしてしまいそうなので、それは止めたい。

そもそもこれから書くテキストは、そんなことを言いたいものではない。

以下、自分が歌詞から推測した曲の世界観を述べてみる。当てずっぽうなので違ってい

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今だからこそ、STREAM FCを観たい!

今だからこそ、STREAM FCを観たい!

前にも書いているが、再度書きたい。

最近、さほど試合を観に行かなくなってしまったが、島根県松江市にSTREAM FCというチームが存在する。

ヴォラドール松江、というチームが昔あり、そこにいた選手たちが集っているチーム、という認識だ。

ヴォラドール松江に関しては、ここで一口に語ることはしづらいので、別の機会に譲りたい。その機会があるかどうかはわからないけれど。

私は、ともかく、このSTRE

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今こうやってサッカーを平穏無事に楽しめることは。

今こうやってサッカーを平穏無事に楽しめることは。

今から、とりとめはないが、少し乱暴なことを書くかもしれない。

私たちが、今こうやってサッカーを平穏無事に楽しめることは、今を懸命に生きている人たちがいるおかげ、だと私は思っている。

無論、実体としての平和を護持できるように仕向けてくれた人々。特に、空疎な議論があっても、それらを上書きできてしまうような強靱な意志を作り出してくれた、私たちの先人たち。

彼らによって作られ、更新されてきた価値観。

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大山山麓で食べた「大丈夫ラーメン」は穏和な味がした

大山山麓で食べた「大丈夫ラーメン」は穏和な味がした

鳥取県西伯郡大山町のおよそ店とは言い難いところで、それは食べられる。とても美味だった。

その名は……

大丈夫ラーメン

……という。

ちなみに断っておくが、自分が食べに行った2015年当時は予約せずに行ったところ、快く迎え入れていただいて、普通に食べられた。
その後かこの時の直前かどうかは忘れたが、ローカルのテレビ番組で取り上げられたりして、名前が売れたことも影響しているのか、私が訪れて以降

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サッカーへの思い

サッカーへの思い

今更、サッカーへの思いも何もないけど、とりとめなく書いてみる。まとまりのない駄文だが、しばし勘弁していただきたい。

サッカーは面白いスポーツだ。

フィールド上に存在する11人の人間たちで組んだチームが、様々な思惑の下に、統一化された意思を以て試合に臨み、様々な結果を得ることになる。
試合には勝つこともあれば、負けることもあり、決着がつかないことももちろんある。

試合に臨む方法論も多種多様だ。

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