根本治療3回目(3/30)

その後さらに貧血悪化させてしまうのでした

前回に比べて色々悪化してたようでした。
イスラエルの死海の塩のバスソルトのお風呂に入れて頂いたのですが、毛の色に赤みが出てだいぶ元気になりビックリしました!
だいぶ色々な有害物質が体内に溜まっているようでこのお風呂でデトックスができ、ミネラル分が皮膚から吸収されるようでした。
私自身も若いころから消化器系のトラブルや皮膚のトラブルが多く、毒素が溜まってるんだろうなーと感じており定期的に岩盤浴やサウナに行くようにはしておりましたが、全然足りてないような気がしていました。
この日はこのバスソルトを購入させて頂き、自分とチョコと2日に1回くらいお風呂につかることになりました。

診察では食事についてや自分の価値観や行動パターンについて把握する事が重要であることなどのお話を伺ったとお思います。色々お話を伺っても私自身が消化吸収できない状態!せっかく色々な情報を教えてくださっているのに右から左へだだもれ状態だったのでした。。。残念。。。

チョコのおう吐や便の状態が良くなかった事などから薬の副作用だけでなく、食事をチョコに合わせられていない事も判明。つい色々良かれと思ってあげてしまったり、上げ過ぎてしまったりしておりました。

そして食事は口から入るものだけが食事では無いとのこと。どのような場所でどのように与え、その場の雰囲気だったり、匂いだったり、人間関係なども食事の一部であるとのこと。

貧血悪化が判明した日からは毎日メモをとるようにしました。
原因を見つけるのに記憶を頼っても難しいのでした。記憶は自分の都合のよいように簡単に書き変わるし自分が何をしたのか?振り返り検証するのにはとても大事なことだと思いました。
メモをした内容は以下の項目について
・チョコの状態(食欲、元気さ、歩き方など)
・便の状態
・血液検査結果
・食事内容
・環境
・気づき
・薬の量など
なにか体調の変化(良い場合、悪い場合)などがあった時に何をしたか?と振り返るのにとても大事でした。

3/23に貧血悪化が判明してから4/28の4回目の診察までの期間が一番しんどい時期でした。
メモを見て振り返ると、自分でいろいろやらかしていたわけですが。。。

失敗談
その1・・・食事を緑黄色野菜が身体に良さそうと思い紫キャベツやら鉄分がありそうと小松菜を入れてみたり。普段あげたこと無かったような野菜を与えてしまったり、根昆布の粉末いれてみたり。。。

その結果、食後のチョコのお腹がキュルキュル鳴っていたり、便が黒っぽく匂いもきつい。
そのモノ自体が悪いわけではなく、チョコに合わなければ毒でしかなく。
なぜそれを入れたのか?
テレビや何かで体に良いという情報を得て犬にもいいんじゃないか?など安易に考え、ろくに調べもせず上げたりして。
先生に良いと言われた食材を良いならたくさん上げた方が良いのかと上げ過ぎたり。

その2・・・デッドシーのバスソルトのお風呂に入れる塩の量を入れ過ぎた。たくさん入れればいいってもんじゃないのに、考えなしに投入。

その結果、チョコがフラフラと足取りが弱く踏ん張りがきかなくなった。
こんな事で死なせてしまったらどうしようと夜は心配で眠れず。
翌朝は見たこと無いほどの大量のおしっこ。食欲旺盛で元気を取り戻し結果オーライではあったのですが。。。

このついやり過ぎる、考えなしの無意識行動は私の良くやってしまう行動パターンでした。そして知ったかぶり!わかってるつもり!
これらの行動パターンにより幾度となく失敗を繰り返していたわけですが、自分はそういう行動パターンがあるんだという事を自覚すれば対策できる。
診察時に自分の価値観、行動パターンを理解するよう言われていましたが、この頃はピンと来ていませんでした。

そして4/6の血液検査ではヘマトクリット値が10.1(3/23 15.1だった)
さらに貧血が悪化したのでした。

そして毎日自分と向き合い気づいた事をメモにしていたのですが、

気づき
その1・・・実家を出てまず気付いたこと、
チョコが病気になったことを両親のせいにしていた!
自分が自分のやりたい事をやるために実家暮らしを選び、チョコを両親任せにしておきながら!

その2・・・両親には有難うと口では言っていたが、心から感謝してなかった!

その3・・・チョコは良くいたずらしたり、トイレを外したりしており、両親は大声で怒ったりしていたが、そんなに怒らないでと言えずにいた。
そして朝から夜遅くまで仕事とはいえ外出しチョコをかまってあげずチョコへの関心も薄くなっていた。そしてそれに対して罪悪感を感じていた。
チョコにとってはストレスだったであろう。(犬ドッグでコルチゾールというホルモンが過剰に分泌されていた。これはストレスによって過剰に分泌されていたのではないか?)

その4・・・いざ実家を出て色々両親がしてくれていた事に感謝がわいてきた。(気づくの遅!)
チョコは私と二人の時は常に私の後追いをし、私を見ているけど、実家にいると母の方ばかり見て、母の後追いをする。母の顔色をうかがっているみたい。これは実家にいる時の私もそうだった!母親の機嫌をとっていた!
そして母に依存していたのでした。

その5・・・なんだかわからないが不安な気持ちになる事が多かった。
これは自分が考えなし、無意識の行動が多かった為に不安になっていた事も多かったと思う。

そして実家を出てからの方が貧血が悪化したこと、
なんだかんだ言って私は実家で暮らしたいのだなと気付き
行動にうつしたのでした。

まず実家に戻るにあたり、両親に謝罪。
チョコを両親任せにしていたこと、そして病気になったことを両親のせいにしていた事、心から感謝をしていなかったことをお詫び。
そしてまた同居したいこと、そして自分でやれることはやる(自分で把握していないと不安になってしまうため、食事内容も両親の価値観で勝手に変えたりしないでほしいこと)、あまりチョコを怒らないでほしいこと、日中私が留守中はチョコの体調や便の状態や飲料など観察して欲しい事をお願いし了承してくれた。

私も母に依存しすぎていたが、母も私に依存していた。
そのあたりの関係性も見直し、お互い依存しすぎないようバランスをとるようにした。そのせいか、チョコが母親の顔色を伺うようなそぶりがなくなっていった。

その後少しづつではあるが貧血の数値が上がっていった。

そして4/24 突然、チョコに眼振と斜頸が再発した。(2019年12月末以来、半年ぶり)

原因を検証する。
まず頭に思い浮かんだのが食事にアマニ油や根昆布を入れていた。
なぜそれを入れたのか?体に良さそうだから。。。
またやってしまっていた。。。先生にアホですか?と言われる。。。

とりあえず考え付く原因はこれだけだったので、食事に入れるのをやめた。
3-4日で改善していった。

そして4回目の診察日がくるのでした。

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