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#78 いざ、小田原にUターン!

以前、以下のような記事を書かせていただきました。

小田原市の施策として、人口20万人を目指すことは一丁目一番地に掲げられています。

現在19万人弱まで人口が減少した小田原市ですが、最も人口が多かった約20年前は人口20万人を超えていました。

この20年間で何が起きたかを考えてみたいと思います。

世の中全体では東京への一極集中が加速しました。東京都の人口は約1,500万人。日本人の約8人に1人は東京都に住んでいる計算です。
小田原市とて例外ではなく、進学や就職のために東京へ流出する20代は毎年1,000人以上。これは人口の5%に匹敵します。

また、小田原市固有の事情としては、ここ10年程度で大企業の流出が続いています。鴨宮の日立製作所も「日立」の看板が外されました。大企業の流出は、純粋な人口だけではなく「関係人口」も減らします。

例えば、鴨宮周辺の商業施設が、日立社員のランチや居酒屋需要で潤っていたとすれば、日立の撤退は痛手となっていることでしょう。

簡単にいえば、人口減少は必然だった。
これは小田原市に限らず、いわゆる地方都市の宿命であって、人口減少の時代は自治体間での人口の取り合い合戦が起きています。
小田原市は明らかに衣食住に恵まれた条件が整っているものの、都市としてのプロモーションが効果的に行えていなかった。多少意見は分かれるものの、その事実に意を唱える方はいないのではないでしょうか。

私はいわゆる「移住者」です。
小田原市との縁は、家族がたまたま小田原市出身だったというところから始まりました。
東京の多摩ニュータウン出身で、都心に行くよりは神奈川県の方が近く、本当の意味での都会っ子ではなかった私ですが、小田原や箱根といえば「旅行先」でした。
小田原市から都内へ通勤する、という発想は全くありませんでした。

それが家族のUターン転職でたまたま小田原市に引っ越し、小田原市から都内へ通勤するようになって、初めて小田原市が都内から通勤できる都市であることに気づきました。

私のイメージが一般的だと断言するつもりは全くありませんが、小田原市が都内の通勤圏だというイメージにたどり着くに至らないことがほとんどではないでしょうか。

小田原市のプロモーションサイトである「オダワラボ」のように、地道な草の根でのプロモーションは必要だと考えます。
https://odawalab.com/sp/

ただ、こうした地道な活動はやはりどうしても時間がかかります。
仮に、2030年が人口20万人達成年度と位置付けると、10年弱を担保する活動としては少し弱いのではないでしょうか。

では、どうしたらよいか。
北条五代を大河ドラマにして、小田原市を世の中にもっと知ってもらうことが課題解決でしょうか。
それもきっと違うと思います。小田原の歴史や文化、魅力は、世の中の人々は学生時代に日本史で習います。それでも「小田原に住んでみよう」とはならないですね。
冗談半分に言っていますので、ここは流してください

私が考える対策は、ずばり「小田原市出身の方々に小田原市へUターンしていただくこと」だと考えます。

出身の方であれば、この地域の魅力はもともと十分理解されていますし、生まれ育った地域への思いや感情がうまく地域の発展に昇華できれば、人口増加だけではなく、地域としての新たな活力を生み出すことにつながることでしょう。

ぜひ、小田原市の方はUターンを。
そして、培われた経験や知見を生まれ育った地域へ還元していきませんか。

移住者の私から見ても、今の小田原市はとても面白いと思います。
小田原市は「スーパーシティ構想」を掲げられ、デジタルと地域の融合を図っていこうと構想されています。
今はまだ物語の0章にも達していない状態ですので、早い時期から参画すると、小田原市の新しいスキームに最初から関わることができます。
https://www.google.com/amp/s/www.townnews.co.jp/0607/amp/2020/11/21/552094.html

先進的なICT技術を活用した都市サービスの開発、自動運転やキャッシュレス決済、デジタル技術を活用した高度な教育、医療、介護…

この地域で課題とされてきた内容が一気に解消されるかもしれません。

でも、小田原市出身の人からすると、故郷がドラスティックに変わっていく姿は想像し難いかもしれません。
逆に、アナログさを残している故郷の方が、懐かしくて帰りたい故郷なのかもしれません。

であれば、「何をデジタル化し、何をアナログとして残すか」考えてみるのはいかがでしょうか。

行政サービスが全てデジタル化されてしまっては、時代に取り残される方々も出てくることでしょう。一定の「アナログ」さを残すことは必然です。

一方で、「アナログとデジタルの仕分け」がきちんとできれば、世の中にない新たな価値観「小田原モデル」が生まれる可能性があります。

そんな未来を考えるだけでもワクワクしませんか。


昨今は急速にリモートワークが許容される時代になってきました。
何となくでも「小田原市に戻って何かやりたい」と考えられている出身者は多いのではないでしょうか。

極端に言えば、今すぐ小田原市に戻らなくてもよいと思います。
戻らなくても、遠隔からでも小田原にコミットする方法はいくらでもあります。

ぜひ、一緒に行動しましょう。
小田原市は今後とても面白くなると思います!

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