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公式イベントで3勝達成したリーフィアVデッキを紹介

こんにちわ、かじゃむです。

先日公式のイベント(オフィシャルリモートポケカ)に参加して、3戦連勝を達成したリーフィアVのデッキを紹介します。

デッキ内容

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デッキコンセプト

リーフィアVMAXを主軸に、ガラル鉱山とのコンボで相手の逃げエネの重さ分のダメージを与えていくデッキです。シンプルにインテレオンラインのうらこうさくを駆使して毎ターンに必要なトレーナーズカードをサーチしてカードを使っていきます。

リーフィアV / VMAX

このデッキのメインアタッカー。最初の1ターン目では、かならず特性のりょくかさいぼうを使用し、くさエネルギーをセットします。

HPが200と少し低めな数値なため、現環境では返しのターンで倒される可能性もあるため、できればバトル場だけでなくベンチにもリーフィアVを展開しましょう。それぞれのリーフィアVに1つずつエネルギーがついていることが理想です。

2ターン目では、VMAXに進化し、ガラル鉱山と1エネを追加して攻めていきましょう。

リーフィアVSTAR

ベンチに出しているリーフィアVを進化させ、特性のアイビースターで相手のベンチのポケモンをバトル場に引っ張り出します。基本は特性のみの運用ですが、バトル場のリーフィアVMAXがきぜつしてしまった場合に、まれにバトル場に出て行くこともありますが、頻度はそれほど多くありません。
※技が3エネと重いため、エネルギーの採用を絞っているこのデッキではエネルギー切れのリスクが高い

シェイミV / VSTAR

このデッキのサブアタッカー。取られたサイドの枚数分打点が高まるため、VMAXを運用するこのデッキではかなり相性が良いです。

リーフィア VMAX同様に2エネで起動できるのもとても優秀。

インテレオンライン

状況に合わせてデッキのカードをサーチできるため、とても優秀です。ツツジが環境に出て以降、ビーダルのはたらくまえばとの差別化が進んでいますが、このデッキはVMAXを運用していることもあり、ツツジを打つことに重きを置き、インテレオンラインを採用しています。

ガラルジグザグマ

打点調整用のカード。現環境で主流となっているアルセウスVSTARのHPが280のため、リーフィアVMAXとガラル鉱山、こだわりベルトのコンボでは届かない残り10の数値を埋められるため、大変優秀です。

アルセウスVSTARの逃げエネは2のため、ガラル鉱山下では逃げエネが4。
くさむすびは逃げエネの数 x60 のため、240。
こだわりベルトの効果で270。
ガラルジグザグマのかんしゃくヘッドで280になる。

アルセウスVSTARにエネ加速を頼っているデッキも多いので、このアルセウスを倒せるかどうかは勝率にも大きく関わってくるため、最低1枚は採用したいカードです。

リーフィアVデッキのメリット

大半のVポケモンは逃げエネが2になっているため、ガラル鉱山さえ貼ることができれば、打点は240になり簡単に相手のVポケモンをきぜつさせられます。

ガラル鉱山で逃げエネも重くなっているため、相手サイドのポケモンいれかえの要求を高くしている点でも、相手の場にかけられる圧力はかなり高いです。

また、リーフィア、シェイミ共に基本の主力技が2エネで打てるため、早期に相手に攻撃をしかけていけます。3エネ系の技は基本はあまり使用することは考えず、2エネの高打点をコンスタントに出し続けていくことで、攻撃の手を緩めない戦い方ができます。バトル場のポケモンがきぜつさせられた場合でも、キバナと1エネ手張りで反撃に出れます。

現在の環境では、あくタイプのデッキが多いため、くさ弱点のカードが多数活躍しています。また、リーフィアの弱点になってしまうほのおタイプのデッキは、この記事作成時の環境ではあまり多くないため、環境の追い風も強く、とてもおすすめです。

リーフィアVデッキのデメリット

リーフィアVMAXのくさむすびが相手の逃げエネによって打点が上下するため、逃げエネが低いポケモンや、ふうせんなどを使用されると打点が出ない場面も多くあります。現在の環境では強いスタジアムが多いため、相手の返しのターンでガラル鉱山が別のスタジアムに張り替えられることも多々あります。コンスタントに打点を出していくため、次のガラル鉱山を準備できるカード(うらこうさくや、博士の研究など)を事前に用意しておくことが重要です。

現在の環境のトップになっているミュウVMAXとの対戦では、ミュウV / VMAXの逃げエネが0のため、くさむすびでの突破がかなり難しいため、ベンチにいるゲノセクトをターゲットにする必要があるため、対戦難易度はかなり高めです。

また前述している通り、現在の環境においてはリーフィアのHPは決して高い数値ではないため、簡単にきぜつさせられることもあるため、そのカウンターとなるカード(キバナ、ツツジなど)もきちんと用意できる盤面を意識する必要があります。

まとめ

今回はリーフィアデッキを記事に起こしてみました。

リーフィアは見た目もかわいく、現環境ではかなり活躍できるデッキになっているためとてもおすすめです!もしリーフィアVに興味のある方はぜひこの記事参考にデッキを組んでみてください😃

この記事が参考になった方はスキやシェアをいただけるととても嬉しいです!!

オマケ

最後にオフィシャルリモートポケカの対戦成績と内容を簡単に書いておきます。

戦績と対戦デッキ

1戦目: アルセウスジュラルドン 6-0 先行

先行スタート。こちらはリーフィアV、対戦相手はアルセウスVでスタート。

ベンチにメッソン1体のみしか展開できず、バトル場のリーフィアVに手張り+りょくかさいぼうで2エネ集めてしまっていたため、返しのターンで倒されると非常に苦しい盤面でしたが、相手方がベンチにジュラルドンVをだし、アルセウスVに基本エネルギーのみ貼ってターンが終わったため、先行2ターン目で、リーフィアVMAXに進化+ガラル鉱山を出せたことで、相手のアルセウスVをきぜつさせ、エネが載っていないジュラルドンVのみフィールドに残っている状態にできた時点でこちらのアドバンテージがかなり高い状況となりました。

相手の2ターン目でジュラルドンVMAXが出されて、スタジアムも張り替えられましたが、うらこうさくで次のガラル鉱山を出せたことで、アドバンテージを活かしつつ6-0で勝利。

ガラル鉱山下で、ジュラルドンVMAXの逃げエネが5になるため、特殊エネルギーがついていないVMAXで簡単に突破できたのはかなり強い一手となりました。

2戦目: アルセウスこくば 6-0 先行

先行スタート。こちらはリーフィアV、対戦相手はこくばバドレックスVでスタート。

1戦目と同様にリーフィアVスタートでき、今回はベンチにもリーフィアVを1体準備できたため、手張りとりょくかさいぼうで、各々のリーフィアVに1エネずつエネルギーがついた状態でターンエンド。相手の1ターン目で、ベンチにアルセウスVとザシアンVが出てきて、手張りとザシアンVの特性けんのほうこうで超エネルギーが2枚がアルセウスにセットされてターンエンド。

こちらの2ターン目で、リーフィアVMAXとガラル鉱山を出せたこと、ベンチのリーフィアをVSTARに進化して、特性のアイビースターでベンチのアルセウスVをバトル場に出すことにできたため、きぜつ。

アルセウスのエネ加速がない状態のため、相手のこくばバドレックスVMAXは打点が出せないため、続けてアルセウスVに手張りとけんのほうこうで、再度エネを準備されましたが、返しのターンでうらこうさくボスの指令を持ってこれたことで、こちらもきぜつさせることができました。

そのままアドバンテージを活かせた状態で、6-0で勝利。

3戦目: 水アルセウス 6-0 後攻

後攻スタート。こちらはメッソン、対戦相手もメッソンを出してのミラースタート。

相手の1ターン目でアルセウスVがベンチに出されて水エネルギーを手張りされてターンエンド。こちらの1ターン目ではリーフィアVを2体ベンチに展開して、手張りとりょくかさいぼうで、各々のリーフィアVに1エネずつついた状態でターンエンド。

相手の2ターン目で、メッソン、またはリーフィアVが1体はきぜつさせられることは覚悟していたが、手札の噛み合わせが悪かったのか、攻撃をされずにターン終了。返しのターンで、リーフィアVMAX / VSTARのコンボでアルセウスVをきぜつさせることに成功。その後も相手の攻撃でリーフィアVMAXがきぜつさせらることはなかったため、アドバンテージを活かしつつ、6-0で勝利。

所感

3戦ともに、相手のアルセウスVにダブルターボエネルギーが貼られず、トリニティチャージ / トリニティノヴァが打たれなかったのがかなり幸運でした。打たれなかった幸運はありつつ、返しのターンでしっかり攻撃できるリーフィアVMAXは、やはりかなり強いな、という感想でした。2エネで攻撃できるか否かが、現環境ではかなり使い勝手に影響してくると思っているので、そういった点でもリーフィアの強みをしっかり出せた対戦だったと思っています。

リモートオフィシャルポケカで対戦してくださった3名の方と、運営の方々に感謝しつつ、今回連勝することができたことを今後のデッキ構築に活かしていきたいと思います。

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