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「地味」な2021年から「変化に挑戦する」2022年に【新年の抱負】

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

年末年始があっという間に過ぎましたね。お正月は、4歳の娘に本気で挑んだ神経衰弱で負けたり、なぜか43歳になった自分まで親からお年玉をもらったりと、家にいながらも楽しい時間でした笑

ユニークワンでは1月4日から仕事始めとなりました。経営者目線でいうと「2021年も会社をつぶさず生き残れた」という安堵感が一番大きいです。さまざまなお客様がユニークワンを応援してくれたことを大変ありがたく感じています。また、無数の選択肢の中からユニークワンを選んで働いてくれているメンバーにも、感謝の思いで一杯です。

「1年の計は元旦にあり」ということで(もう元旦は過ぎましたが…)
昨年の振り返りと、今年1年の抱負を書いてみようと思います。


2021年は「地味」だった

昨年を一言で振り返ると「地味」な1年でした。

というのも、2020年までは私が社長として新聞・テレビなど地元メディアに取り上げててもらう機会が割とあったのですが、昨年はあまり多くありませんでした(もちろんJ-Startup NIIGATAへの選定など、ありがたい機会はありましたが)。

そういう意味では、外に出て目立つことよりも社内の仕組みを整えることに注力した1年でした。

例えば人事面では「HRMOS(ハーモス)」というプラットフォームを導入。当社の規模からすると、機能面・価格面ともにハイスペックなツールですが、納得感のある人事評価制度の構築に注力していくにあたり、導入にいたりました。

仕組み化、でいうと「リード獲得」の仕組みが上手く回り始めたのも非常に良かったです。都心の企業に負けないレベルでコラム記事・自社セミナー施策を実行してくれたおかげで、昨年よりもたくさんの方にユニークワンを知ってもらうことができました。

実際にコーポレートサイトのページビュー数も、2020年に比べて4倍以上に増えています。コツコツと優良なコンテンツを制作・配信した成果といえるでしょう。

当社には、コーポレート部門や広報部門など、会社の基盤となる部署に頼もしいメンバーが揃っています。結果として、会社としての仕組みがかなり整った1年でした。

「地味」な1年だったと言いましたが決してネガティブな中身ではないです。むしろ、社長である自分以外のメンバーが活躍するシーンが多く、大変心強かったです。数字的にも、売上・利益ともに2020年より成長できた年でした。


2022年は「変化に挑戦」する

そして2022年は、昨年に引き続き仕組み化を進めると共に「変化に挑戦する」1年にしていきたいです。

具体的にはローカルメディアの全国・海外展開に力を入れたいと考えています。昨年から本格的に全国へ展開してきたローカルメディア。昨年12月には初の海外メディアとして韓国・ソウル市の中区地域に特化したメディアをスタートできました。

少し話がそれますが、年末に見た「カンブリア宮殿」のなかで、スノーピーク・山井会長がおっしゃっていた内容が印象に残っています。「前回カンブリア宮殿に出演したのは7年前。その当時はキャンプ用品の会社だったけど、今はアウトドア関連のあらゆる事業を展開する会社になった」と。

ユニークワンをご存じの方は「インターネット広告会社」というイメージが強いと思いますが、今年はローカルメディアの全国・海外展開にも注力して「メディア運営会社」としてもパワーアップしていきたいと思います。


強くて良い会社を作る

最後に、私は「社員同士が仲良しクラブのような居心地の良い会社」を目指すつもりはありません。

それよりは、お客様から選ばれ続ける「強い会社」こそが、結果的にメンバーにとって「良い会社」だと思うからです。

新潟を代表するお菓子メーカー「亀田製菓」さんも、最初は6人で水あめ屋を立ち上げたところからスタートしたといいます。私は、新潟にIT分野で「亀田製菓」さんのような強い会社を作っていきたいと野心を燃やしています笑

2022年も「地方のIT化をリード」すべく、邁進してまいります。
本年もユニークワンを、よろしくお願い致します!

インターネットの力でお客様の課題を解決していきたい!という方はぜひ採用サイトを見てみてください。

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