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【読書記録①】株式会社タイムカプセル社 著者:喜多川泰

ここ数日は新型コロナウィルス感染症の新規感染者や変異株の脅威をあおるようなニュースが減ってきたように思います。少しずつコロナに怯える日々から公園で走り回ったり、もうすぐ桜の季節なので桜の木の下で美味しいお弁当でも食べたいですね。あまりBBQは似合わないので花見シーズンは控えてほしいと個人的に思っております。BBQはGWや夏、秋に川や緑の多い場所で行うのが似合うように思います。

本題ですが、昨晩件名の株式会社タイムカプセル社という本を読みまして、そちらの感想と個人的な感じたことと昔話をしていこうと思います。

まず、本のあらすじですが起業に失敗してしまった主人公英雄が仕事も家族も失ってしまったわけですがタイムカプセル社の面接に行きに即座に社長から内定を頂いて働きはじめます。その仕事内容は10年前に中学生が書いた10年後の自分に書いた手紙を渡すお手伝いをするという内容です。ここからは本書を読んでみてくださいね。

 私の感想としては36年生きてきて15歳に考えていたこと、22歳社会人になって考えていたこと、29歳子供が出来て考えていたこと、36歳になった今考えていることは少しずつ変わっていきます。例えば自分だけの人生から妻や子供たちと共同生活に変わると考え方がチーム単位になるので保守的な考え方に変わります。そして自分では変わっていないつもりでも15歳の頃の考え方は思い出せないんですよね。それがこの本にで少し思い出せました。今の自分が15歳の時に思い描いた自分では無いけれどなんとかギリギリセーフな状況かなと思います。先日40歳の自分に書いた手紙を読み返して少しでも希望に近づけるように毎日を丁寧に過ごしたいと思います。

少しだけ昔話ですが、小学生6年生の時に20歳の自分に書いた手紙を思い出しました。当時、父親の影響でラグビーをテレビで見ること多く、1993年の早明戦をおばあちゃんの家で見ていて明治大学が勝ったと思います。その時の中心選手だった元木由紀夫さんや増保さんのように成れると勘違いしていて20歳になったら明治大学に入学していてラグビー部入って早明戦に出てみたいと思って6年生の手紙にそう書いたと思います。現実はそんな上手くいかずに全然違う大学のラグビー部に入って鳴かず飛ばずでしたけど。そんな自分の昔話でした。※恥ずかしいです。

こんな感じでまた他の本を読んだら本の感想などお伝えしていきます。

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