トレモロってなに?
おはようございます!
音楽家の湯川和幸です。
僕の中学校のときの音楽の先生が
近く町で喫茶店をしています。
その喫茶店は山の上にあります。
せまーい道を通って山を
登っていくとお店が見えてきます。
はじめての人は坂の途中で
心配になりそのまま帰る人もいます(笑)。
「喫茶ふわり」
こんな雰囲気のお店です。
今日はその先生との思い出の話です。
中学校のときに僕は音楽をはじめました。
音楽をはじめたといっても、
ピアノをはじめたとかではなく、
パソコンに「CDE」と打ち込んで、
音を鳴らして遊んでました。
ちなみに「CDE」と入れると
パソコンから「ドレミ」の音が
出ます。
それで、その機械の説明書に
のっていた楽譜がバッハの
インベンションでした。
その楽譜でわからないところがありました。
それで先生にこう質問しました。
「先生、このトレモロってなんですか?」
そのときの先生の答えは、、、、
ズバリ!
=====================
「レロレロレロレロー、って感じ」
=====================
です。
どうですか?
ぼくは音楽の本質をついた
素晴らしい返答だったと思います。
音楽ってこんな感じです!
ありがとう、先生!
ぜひ、みなさんもこんな感じで
音楽を楽しんでください!
それでは今日も
ゆったり腹式呼吸でいきましょうね!
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
湯川和幸でした!
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