大丈夫、伝わってますよ

こんにちは！

音楽家の湯川和幸です。

こちらはメールマガジンのバックナンバーです。

本日のテーマは

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大丈夫、伝わってますよ
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について。

僕だけかもしれませんが
本当に嬉しいことって

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自分が良いと思える
音楽を作れたとき
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です。

もちろん、名誉とかその他
もろもろの現世的な（笑）ものも
すごく好きです。

ですが、本当に無条件で嬉しいのが
良い音楽を作れたとき
もしくは、作ってる瞬間です。

また、単純に
音楽が良いだけでなく、、、、

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自分にとって新しいことだったり
今まで感じたことのない感触だったり
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そういうのが含まれた音楽が
できたら、すごく嬉しいです。

もちろん、ここで人と比べるのは
ナッシングです（笑）。

ちなみに、こういう
自分にとって新しいことが
含まれた作品を作るコツって
やっぱりあります。

それは、、、

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自分がやったことのないことをする
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です。

当たり前ですがこれが一番いいです。

ですが、これをやると、、、、

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しばしば作品が破綻します（笑）。
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それでも恐れずにやり続ける勇気
みたいなものが、やっぱり必要かなぁ
と僕は思ってます。

僕はそういう風に覚悟してる
つもりなんですが、やっぱり、

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曲がうまくできなかったときは
すごくしんどいです（笑）。
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ちょっと落ち込みます。

自分の理想と現実のギャップに
すごくモヤモヤします（笑）。

この前もそんな風な感じの
曲ができて（笑）、とりあえず
いつものようにマネージャーさんに
曲を送りました。

そのあと、マネージャーさんとの
電話のやりとりで、

「今回はあんまりうまく
いかなかったんです〜」

的なことを僕が話してました。

そのとき、マネージャーさんが
言ってくれたのが、、、、、、

ズバリ！！

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「大丈夫、作品はちゃんと伝わってますよ！」
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でした。

あぁ、クリエイターがもっとも
言って欲しい言葉ってこれだよなぁ、
って思いながら、そのあと
少し話をしてから電話を切りました。

作る側からすると
どうしても、作品の丁寧さとか
質とかそういう完成度を求めます。

ですが、なぜ完成度を高めるかと
いうと、、、、、、、

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音楽を誰かに伝えるため
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なんですね。

そこが知らない間に
ひっくり返っちゃう。

油断してなくても
必ずそうなります（笑）。

一応、作曲歴30年くらいに
なるんですが（笑）まだまだ
ぜんっぜん油断できません。

その代わりと言っては
なんですが、今回
ちょっと落ち込んだことで、、、、

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自分は今、とても恵まれた環境で
音楽を作れてるんだなぁ、
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と再確認ができました。

なんか人生ってシーソー
みたいな気がしますね（笑）。

それでは今日も
ゆったり腹式呼吸でいきましょうね！

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

湯川和幸でした！