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念願のアンコールワット

東南アジアの旅 in シェムリアップ
Day3

次の日が、一日バスで移動。

そんな前日は、バス旅に備えてゆっくりする。

次の日、動けないから目一杯その日を楽しむ。

みなさんはどちらでしょう。

私は、即答で後者です。

今日は、一日動きっぱなしの一日を過ごしてきました。


午前4時半。

アンコールワットの朝日ツアーに参加するためにホステルを出発しました。

私が予約したのは、ワンストップホステルで募集していたツアーです。

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ガイドは無しで、アンコールワットの有名どころにトゥクトゥクで連れて行ってくれる。

という6ドルのツアーに参加しました。


まずは、アンコールワットの入場チケットを買いに行きました。

自分はツアーで行ったためチケット売り場までトゥクトゥクで連れて行ってもらいましたが、

アンコールワットがある場所から少し離れた場所にありました。

買い方は、すごく簡単で列に並んで写真を撮られてお金を払うだけでした。

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値段は1日券で37ドル。

このチケットで、アンコールワット周辺にある寺には全て入ることができます。

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決して安い値段ではありませんが、世界遺産ランキングの上位に常連で入るような場所。

奮発して、行ってきました。


午前5時半頃に、アンコールワットに到着しました。

トゥクトゥクを下ろされた時は、真っ暗で、前がほとんど見えない。

そんな状態でしたが、なんとか目的地までたどり着けました。

日の出を待つこと約30分。

次第に、空が明るくなって来て、アンコールワットの姿が見え始めました。

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6時を過ぎてからは、一気に辺りが明るくなり6時半頃に、きれいな日の出を見ることができました。

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なんともきれいで、すごく見とれていました。


日の出を見た後は、アンコールトムへ。

たくさん顔がある石がたくさんありました。

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その後も、たくさん色々な遺跡を探索しました。

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遺跡探索は、私の好きなアニメ、ワンピースのロビンのシーンでよく見ていた光景にすごく似ていて、楽しかったです。

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それでも、私は、おそらく芸術のセンスのかけらもありません。

正直、見始めて割と序盤で遺跡に見慣れてしまいました。

様々な遺跡に行き。

その遺跡ごとに特徴はあるようでした。

しかし、私の目には、全て同じに写りました。


別にアンコールワットが悪いわけではありません。

ただ自分とアンコールワットは、相性があまり良くなかったのかな。

そんなことを少し思っていました。


ツアーは、午前中で終わり。

午後からは、何をしようか。と考えていた所で、一緒にツアーに行った人から自転車を2ドルで借りれる。

という情報を聞き、自転車を借りて、もう一度アンコールワットに行ってきました。

というのも、午前中に行ったアンコールワットでは逆行であまりきれいに写真に撮れませんでした。

きれいな写真を撮りたい。

そんな気持ちで、もう一度行ってきました。

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距離は、片道約7キロでしたが、初めて通る道だったので、すごく楽しく

感覚的には1キロくらいに感じました。

アンコールワットに着くと、やはり、もの凄くきれいな建物ですごいな。

そう思いました。

ただ、感想が、本当にきれい。

それ以上でも、それ以下でも無い。

そんな感覚でした。


そんなアンコールワットを後にして、プノンバケン

という場所に行ってきました。

ここは、夕日スポットで有名な所です。

寺には300人までしか入ることができないため、4時過ぎから行ってきました。

ここの寺に行くためには、少しハイキングをします。

大体1キロほどでしょうか。

山道を歩きます。

道中、すごくきれいな風景がたくさん見えました。

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寺に着くと、そこも遺跡感漂う場所。

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そこから、少し夕日を眺めていました。

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そんなこともあり、今日は丸一日動いて来ました。

iPhoneの計測でも、割と動いているようでした。

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明日は、8時間ほど掛けてバンコクに行ってきます。


つまり。

半年間もいたカンボジアとは、今日でお別れです。

カンボジア生活最終日。

そのフィナーレにふさわしい一日とすることができたように思います。

明日からの旅は、本当に全くの無計画でどうなるか分かりません。

バンコクに着いたとしても、シムをどうするか。

それすらも分かりません。

それでも、とりあえず、命があれば何とかなる精神で楽しんで来ようと思います。

明日から、noteの更新が無ければ、少し心配してくれると嬉しいです。笑

サポートしてくれたら喜びます。