最期の瞬間

人は誰でも、生きて、そして最後に死んでいきます。
それまでの間に何をなすべきか？

出来れば、常に進歩していける人間てありたいと、願っています。
病床にあり、動くことすらままならないとしても、人格や人間力のような物は、高めることは可能です。
それこそ、死ぬ瞬間まで。
そんな状態でも、自分のお世話をしてくれている人や看護師さんに、ちゃんと感謝を伝えられたら素晴らしいと思いませんか？
そうすることで、相手を良い気持ちにさせてあげられる。
つまり、他者に対して良い働きが出来るのです。
こんな事が出来たら、間違いなくかなりの人格者でしょう。
何だったら、この状況なのに看護師さんを笑わせられたら・・・。
現在はそういう状況にないのですが、機会があればそう振る舞いたいです。

ここまで考えたところで、ふと悪夢がよぎりました。
最期に笑いを取りに行って滑ったら！？
看護師さんの苦笑いが、この世で目にする最後の風景ということに。

そんなわけで、最期の鉄板ネタを、今から考えている次第です。