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№5186:「こういう行動だけはしないように(3選)」

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

毎週、土曜はいただいた質問にお答えしていきます。

【今週のご質問(お悩み)】
「先日、遠藤さんから個別コンサルティングを受けているとき『こういう行動だけはしないように』と言われました。私のまわりにも同じ症状の人が多くいるので、是非シェアをお願いします」

【私の考え方】
お伝えしたのは以下の3項目だと思います。

1つは「反応的になること」です。

その時に言ったことをそのまま書きますが、カリスマ等が自身のSNS等で「結果が出る方法を知りたい人は『知りたい』とコメントをください」とか言うと、速攻で「知りたいです!」などと書き込んでしまう人がいます。

これこそが「反応的な行動(=何も考えていない行動)」です。

あれは本当にやめた方がいいと思います。

こう言うと「スピードが必要なのではないのか」と思われるかもしれませんが、スピードというのは「大なり小なり自分にとって何らかの障壁がある時、それを乗り越える際に求められるもの」です。
※「参加費は少し高いけど、今、申し込もう」みたいなやつ。

「欲しいです!」なんていうのはバーゲンセールに並んでいるようなものですから質が違います。

結果的に「安いもの」ばかりを手にすることになるでしょう。

2つは「感情的になること」です。

私は近しい人には「仕事で泣くな」と命じています。

一人で泣くならまったく問題ありませんが、人前はNGです。
※「嬉し泣き」ならまだわかる。

「泣く」というのは「感情がコントロールできていない」ということです。

「感情がコントロールできない」ということは「その時の感情に影響を受ける」ということです。

これでは良い判断はできないでしょう。

泣いているうちは子どもと同じ。

良い仕事はできません。

3つは「ノウハウコレクターになること」です。

学ぶべきは「原理原則」です。

当たり前ですが「ノウハウ(方法)」に普遍性はありません。

通用するのは「その時だけ」です。

一方、「原理原則」には普遍性があります。

「原理原則」は飲食業でもアパレル業でも不動産業でも、業界を問わず使えます。

が、ノウハウコレクターは「飲食業のA社が集客した方法」を知りたがります。

で、やり方や販促物を真似してみたりする。

これで結果が出るなら全世界の全会社が結果を出せます。

他にもたくさんあると思いますが、パッと頭に浮かんだのはこんな感じでした。

該当している方は改善をおすすめします。

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