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№5122:こういうトレーナーやインストラクターは美しくない

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、またひとりスモールジム協会に新たな仲間が増えました(=加盟してくださった)。

詳細には触れませんが、この方はパーソナルトレーナーです。

パーソナルトレーナーがスモールジムが提供する「少人数制スクール型グループレッスン」に挑戦するのです。

今後このようなチャレンジは増えていくと思います。

が・・そう思う一方でパーソナルトレーナーの多くが有している以下のような性質は大変気になります。
※今回、加盟いただいた方はまったく該当していません。念のため。

それは・・

「私はこう思う」

「私こそが正しい」

「私は専門的なことを学んでいる」

「私は自分で実証している」

「私以外の人が言っていることは間違っている」

などなど・・。

こういうトレーナーやインストラクターは美しくないですね。

所謂「美意識」がない。

「下品」だと思います。

大半のお客さんが求めていることは、スモールジムが提供しているような「シンプルなサービス」であり「シンプルなプローチ」です。

実際、「成果」も続出しています。

が、多くのパーソナルトレーナーはそのことを認めることができないでしょう。

「もっと専門的なことが必要だ」「もっと難しいことが必要だ」と思っているからです。

が、そのようなことを必要としているのはごくごく一部の信者だけです。

そうではなく、トレーナーやインストラクターには「引き出しを沢山持ちながら、それをひけらかすこともなく、お客さんが欲しているものだけを優しく提供すること」が求められているのです。

こういう「人」じゃないと「チーム」にもならないし「和(輪)」もできません。

それを理解しようとする人が少ないが故に、この業界は弱小プロレス団体みたいな小競り合いを繰り返してきたのです。

スモールジム協会はそういった考え方を完全に否定しています。

その象徴が「ハチドリの精神」です。

私たちは「個の自立」「個の独立」を前提とした「連帯」を重視しています。

だから出店者は全員が「自立・独立」しています。

「群れ」とか「ムラ」とは違います。

実は今日書いた内容はスモールジム協会理事の近藤健祐さんと話したことを文字に起こしたものです。

スモールジムでは毎月1回、近藤さんからのレッスン指導(オンライン)があります。

これは座学ではなく実際のレッスン風景を近藤さんが見て改善点をアドバイスするものです。

近藤さんのようなレッスンができるトレーナーやインストラクターが増えれば、日本のジムはもっと美しくなるし、お客さんはもっと笑顔で元気になります。

そのためにもスモールジムを100店、200店、いや、そういうジムを経営したい「人」を100名、200名と増やしていきたいと思います。

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