見出し画像

№5249:こういう人間とは付き合うな!

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、土曜日はいただいた質問にお答えしています。

【今週のご質問】
「2022年は今までなんとなく惰性で付き合ってきた人間関係をより良く見直していきたいと考えています。遠藤さんはよく『やりたいことの前にやりたくないことを決めろ』といわれていますが、同じ視点で『こういう人間とは付き合うな』というのがあれば教えてください」

【私の考え方】
これは山のようにあります(笑)

基本的には「やるの気のない人間」「挑戦しない人間」といったことになりますが、ここではそれ以外から3つを厳選いたします。

1つは「お世話になった人を裏切る人間」です。

私も少なからず経験してきましたが、これは人間として最低最悪の行動です。

このような人とは直接的はもちろんのこと、間接的にも絶対に付き合ってはいけません。

間接的がNGな理由は「あなたも同じ価値観を有す人間」と見なされるからです。

だから付き合ってはいけない。

2つは「考え方が偏っている人間」です。

「考え方が偏っている人間=自分の考え方が正しいと思い込んでいる人間」です。

で、「自分の正しさ」を他人に押しつけてきます。

こういう人と一緒にいると「相手の正しさ」の中に自分が閉じ込められることになります。

「論語」に「中庸は徳の至れるものなり」という教えがありますが、「偏り」はこの真逆を成すものです。

つまり「徳」がない。

「徳=人格」です。

人格が低い人と一緒にいれば、自分の人格も低くなります。

だから付き合ってはいけない。

3つは「偉そうにしている人間」です。

パワハラ、セクハラ、モラハラ・・。

すべてマウントを取りたがる行為といえます。

こんな人と付き合っていれば単純にストレスになります。

ストレスがもっとも身体に良くありません。

だから付き合ってはいけない。

共通しているのは、いずれのタイプも「人間関係が安定していない(または狭く固定化している)」ということです。

「お世話になった人」だけでなく、「家族」との関係が崩壊していたり、「会社の知人や友人」から距離を取られていたり、「部下スタッフ」が離れていったりします。

これまでも言ってきたことですが、その人の人間性は「まわりの人との関係性の歴史」を見ればわかります。

「良い人生=良い人間関係」です。

人生を良くしていきたければ「悪い人間関係」を根絶して「良い人間関係の構築」に努めていくことが必須行動だと思います。

▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?