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№5362:成長したければ「ジャンプ」するのではなく「土台」を上げろ!

本記事は毎週月曜日に配信している有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、かの有名なジェフ・ベゾス氏は「今後10年で何が変わるかという質問はよく受けるが、今後10年で変わらないものは何かという質問を受けたことはほとんどない」という名言を発しています。

昔から「不易流行」といったりしますが、多くの人が「流行」ばかりを追いかけて「不易」を軽視しているのです。

私の経験上も推定95%の社会人がこの考え方をしています。

例えば、近年はFacebook、Instagram、YouTube、TikTok、LINEなどなど、様々なSNS(集客ツール)が開発されました。

この時、多くの人はこの「効果的な使い方」や「どうやったら集客できるか」を知りたがります。

で、こういったことを知る(学ぶではない)ために高額塾とかに入ったりします。

が、こういったものは1週間、1ヶ月単位で変わっていきます。

高額塾で学んだときは「既に時代遅れ」ということになります。

そもそもこの類いの高額塾で等うまくいくのは「過去にうまくいった経験を持つ人」だと私は思います。

「わらにもすがるような人」が受講してもうまくいかないと思います。

何故なら、物事を成功に導くのは「変わらないもの」だからです。

それが「原理原則」です。

マーケティングであれなんであれ「ビジネスの原理原則」は10年前も10年後も大きくは変わりません。

「原理原則」を習得していれば、Facebookでも、Instagramでも何でも自由自在に対応できます。

このことが理解できない限り、継続的に結果を出すことは難しいと思います。

「原理原則」は土台です。

土台を上げていけば頂上部分も上がっていきます。

頂上部分=能力です。

能力はそうやって上げていくべきだと思います。

それをせずにパン食い競争のように上にあるものをジャンプして取ろうとするから、ひっくり返ったり、怪我をしたりするのでしょう。

もちろん「変わっていくこと」「適応していくこと」は必須不可欠です。

が、それも「土台あってこそ」。

「土台なき変化」の実体は流行や手法にクルクルと振り回されるだけだと思います。

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