
№6327:若手スタッフへのエール!新たな挑戦を飛躍に変えよう!
こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。
さて、昨日は「スモールジムの研修講師を若手に一新したこと」に触れました。この決断は、企業にとっても個人にとっても新たな挑戦です。この変化の中で、若手スタッフが示した以下のコメントは、謙虚さと同時に大きな可能性を感じさせるものであり、大いに感銘を受けました。
「より良いものを提供できるようここからどんどんブラッシュアップしていきます!今はまだ届かないかもしれませんが、ここから着実に進んでいくことで追い抜きます!よろしくお願いいたします」
「ここからどんどんブラッシュアップしていきます!」という言葉は、自らの責任を受け止めつつ、より良いものを目指す向上心を示しています。過去にやってきたことをただ受け継ぐのではなく、独自の創意工夫と新しい視点を持ち込む姿勢こそ、組織が時代に適応し進化する鍵となります。
「今はまだ届かないかもしれませんが着実に進んでいくことで追い抜きます!」という決意は、現時点での限界を認識しながらも、未来への可能性を信じ、努力を惜しまない素直さと覚悟を感じさせます。若手スタッフのこうした挑戦する心が、組織全体の活力となり、新たな文化を築き上げる原動力となるでしょう。
中には若手スタッフへ切り替えることで懸念を感じる人もいることでしょう。が、そんなことでは組織もチームも成長しません。「全員で勝つ」がスモールジムの活動理念です。そのためには若手スタッフ一人ひとりが「失敗を恐れず学び続ける姿勢」を持ち、また周囲も「若手の挑戦を支える環境」を整えることが欠かせません。今回の変革は「これこそがスモールジムである」というものです。
新しい研修システムが完璧である必要はありません。むしろ、改善を繰り返すプロセスそのものが、若手スタッフの成長を加速させ、組織全体に新たな風を吹き込むのです。若手スタッフには自分たちの可能性を信じ、さらに大きな飛躍を目指してもらいたいです。その姿勢が、社内だけでなく、業界全体に新たなインスピレーションを与えることでしょう。そんな彼等、彼女等を心から応援しています。
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