留学生との交流の場で印象に残った言葉

昨日の名古屋大学での留学生との交流の場で印象に残った言葉。

祖国に帰った際に、「日本での就職を考えている」と話すと、

「母国に育ててもらったのに、母国に貢献しようと思わないのか」

とせめられた。

この問い対してどう考えるか、

に対しての留学生それぞれの答えが、

兎に角素晴らしかったです。

・国と国の間という区別がなくなってきて、世界はボーダレスになってきている。

多様な交流の中で、豊かな生活が出来ている。

・国への貢献には、いろいろな方法がある。

仕事を通じて、国と国の架け橋になれたらと考えている。

・自分は、商社でイランとの取引を担当している。しかし、いまや、イラン単独の仕事という意識はなく、

『ひとのための仕事である』と考えている。


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