あなたがニセモノを身に着けると他人が不正していると考えるという研究結果
米ノースカロライナ大学「決断力センター」の驚くべき研究結果が発表されました
ニセモノのデザイナーサングラスを付けると
心理的にどんな影響があるかという実験で
実は「周りにみせていること」と「実際にしていること」という不一致を引き起こすという
「なりすましているもの」と「本物の姿」とのギャップに気付いている時にもつ不快な心の状態
「信頼のない、不信」の感情が「行動を偽ろう」と非道徳的な判断を下す原因になる
そしてニセモノのサングラスを着けている人は
「他の人も不正をしたりごまかしている」と
見る傾向があるといいます
言い換えると自分自身の「信用出来ない」
という感覚や認識が他人に対しても
偽った見方となって出てしまうということ
自分がニセモノなら他人もニセモノとなります
この偏った見方は他人との関わり方に
大きく影響するといえます
このことから物でも意識でも
本物の自分を目指した考えを持つことが
いかに大切かが分かります
物も思考もニセモノのままでは
害があるということを教えて頂きました
【 参考文献 】
スタンフォードの心理学講義
人生がうまくいくシンプルなルール
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