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Colaboはどうすればよかったのか?

Kurt

追加でわざわざファイル名が補足説明資料(案:案はとれたかな?)をHPにアップロードしたり、消したりしていますが、資料くらいちゃんと案ベースではなくFIXしてあげられないんでしょうか。

そして、いろんな寄せられている質問に答えたりしている割には、週に一回を目安にやるはずのバスカフェを今週やっていないことについては、知らんぷり。記者会見をふくめての対応があまりにあまりなので、長文になりましたが、Colaboはどうすればよかったのかなんて観点でまとめてみました。

記者会見の印象

記者会見は、情報公開請求はリーガルハラスメント(1:02:36)やAVは女性への虐待を娯楽化(23:28)といった発言に強い印象が残りましたし、プレゼンのだんどり不足(8:20)、質疑応答での質問くらいちゃんと自分でもメモしたら(53:46)といったなんともいえないグダグダしたものでした。

ちなみに神原弁護士は、この最初の質問(東京新聞 望月記者)の時だけ、正面の映像だとメモを取ってるとも思えない太田弁護士の手元を見て、回答してるんですが、事前に質問内容が渡っているようなことがあるなら、いよいよマスコミと癒着ですね(その後、別角度からの動画をみてみると太田弁護士が手元でメモはしてそう)


記者会見の弁護士の説明は誤っている

ただ太田弁護士は、タイヤ購入は予算に計上しただけで、実際には購入していないだけとの説明(1:21:27)をしていましたが、それはColaboの令和3年度実施状況報告書とは矛盾しています。そこには、実績額の車両関連費として「タイヤ購入」(注1)と明確に記載されているからです。しかしもちろんあとから示された令和3年の車両関連費の明細では、タイヤは購入されていない。

結果として、記者会見で偽った説明を実施してしまっていることになっています。なぜ少なくとも令和3年の実施状況報告書では買ってもないのに、間違えて「タイヤ購入」と書いてしまい、実際にはタイヤは購入されていなかった旨を説明しなかったのか、理解に苦しみます。またしらっとケアレスミスだからと実績から「タイヤ購入」を削除したりして、実施状況報告書を修正するんでしょう。そういう自分たちの間違いを認めない姿勢が問われていることに気づいていない。

もちろんこれは、今回明細が提示されたからタイヤを購入していないとわかることであって、明細も提示されてない状態で、令和3年の計画・実績ともにタイヤ購入とあるが、タイヤを購入してないじゃないかという指摘は、「脱力するような稚拙な話」ではなく、結果的にも正鵠を得たものといわざるえません。

ちなみに弁護士たちは、Colaboが東京都に提出している実施状況報告書を見てないと思われます。でないと、例の四半期との不整合の件もそうだし、上記の話や、報告書のQ11の回答による説明なんかも、Colaboが書いた実施状況報告書の(1)アウトリーチ支援①夜間見回り等の実施状況とも大きく食い違ってしまっているからです。もっと都庁に提出している全部の資料との整合をきちんととった説明をしないとダメです。

注1 正確には、「タイヤ購入・交換費用」とあるので、これは必ずしも購入を意味しない、単なるタイトル的なものだという言い訳も通用しません。なぜなら他の年度の四半期報告とかでは「タイヤ交換費用」のみの記載もあるからです。

付記(12/3)

さてこの部分にColabo側は慌てて出した12/3に補足資料その2で、予告した通りタイヤ購入はまちがえて書いちゃっただけ、テヘペロなんて資料をだしてました。続きをこちらに。

資料公開の結果、追加資料も焼け石に水

本人たちが38ページの資料(7:04)と記者会見で言っていた資料はHPで公開されてみれば、本文35ページ、付録をいれたら43ページと記者会見で配られた資料と同じなのか疑問が残る始末ですが、さっそくHP公開に際して黒塗りの処理でやらかして、車両関連費の支払先をすべて開示してしまい、その支払先が車両関連とはすぐには説明がつかないような内容だったため、疑惑を払しょくするどころか、疑惑をいよいよ深める結果になってしまいました。
間違って公開してしまったものなので、その説明すらできない泣きっ面にハチ状態。仕訳の正しさも疑われているし、費用の内容も疑われている。疑いを晴らすという意味では、万事休すの感があります。

もちろん弁護団は車両関連費の黒塗り部分の自爆開示を謝罪したりはせずに、しらっと追加資料ではなぜが車両関係費といいかえて(細かいことなんですが、こういう用語がちゃんと統一して使えていないところからいい加減さがにじみ出てます)、一部の項目をUNIQLOで買った防寒着だとか、消毒スプレーと説明したりしてますけど、車両関連費にそんな仕訳をしているんじゃ、会計全てが壊滅的にめちゃくちゃだと自白しているようなものです。他の年度との仕訳の整合性もふくめて、会計士がちゃんとでてきて、どうしてこのような仕訳をしているのか、すべてを完全に、きちんと説明したほういい。

おまけに自分たちで自爆開示してしまった支払先は、相応の問い合わせなどがいってしまって、中にはHPを削除せざるえなくなった会社などもあるようです。弁護団なのかColaboなのかしりませんが、その事務処理遂行能力はまさしく破壊的です。いくら弁護しようとしても無理なくらいぼろぼろなんですから、間違いはしっかり間違いと認めたうえで対応したほうがずっといい。

惨憺さんたんたる有様

これがわざわざ弁護士がそろって記者会見をして、43ページもの資料や翌日に追加資料を出してやりたかったことなのか、全くの逆効果としかいいようがありません。考えられるなかでも、最悪の記者会見といっていいんじゃないでしょうか? やっていることすべてが、反面教師の素材として使えそうなくらい。

こうすればよかったのに

Colaboとしてやるべきだったのは、まずこんな間違いだらけの資料やオペレーションをしていることをしっかり自分たちで認めて、間違いをすべて自分たちで訂正して、説明することです。なんならこんな記者会見の前に、本人が特定できているなら暇空茜さんやエコーニュースを直接呼んで(こういう交渉はしたんでしょうか? してないんでしょうね。訴訟の前なら、直接面会して話すことは可能だったと思います。もちろん出向いていく方がよりいいですけどね)、いろいろなことをきちんと説明すればよかっただけのこと。こんな大きなお金が動いているのに、こんなに基本的な間違いだらけの資料をだしていれば、あるいは貸借対照表さえ公告してなかったんですから、怪しまれるのはむしろ当然のことなんですよ。

もちろん折り合えない点や公開できない情報はあるでしょうが、最低限、説明を尽くすことはできたはずです。その説明は、団体の性格上、基本的には寄付をしてくれた多くの人や企業に説明すべき内容だからです。そしてもしColabo側に正すべきことがあればきちんと謝罪して、正せばよかっただけのこと。数字とか文言を直す個所は、大量にあると思いますけどね。そのうえで、なお誹謗中傷や名誉棄損で訴えるべきことがあるなら訴えればよかった。

無用な皮肉を言う必要がない

たとえば、7年前にわざわざエコーニュースさんが貸借対照表の公告がされていないことを報道とともに、直接本人たちにも指摘していて、その他の指摘については反映して、貸借対照表の件だけはずっと無視しつづけるなんて、どういう見識でこういった性格の社団法人を運営しているのか、きわめて疑問。しかも会見の中で弁護士はあてこすって「2014年から付きまとっている古参のストーカー」(1:21:47)(注2)なんてわざわざ言って、2015年からしか取材していないと返されている始末。指摘されて、すぐに貸借対照表を公告しておけば、そういう一つ一つの判断全てを根本から間違えています。

注2 これは取材をストーカー規制法で妨害するためという見解があって、唖然とした。まあ、Colaboがそれで訴えたら今回とは比べ物にならないくらい、大ニュースになると思うけど。

自分たちがどこにどう立っているのかよく見たほうがいい

多くの人や企業の寄付や公的な補助金等によって、3億5千万もの正味財産を持つに至った団体なんですから、説明責任をしっかり果たす必要があるに決まっています。お金もあるんですから、必要ならしかるべき会計士なり専門家をきちんと雇用して(支援事業で確保しているような月4万、決算10万の税理士に、こんな対応をしてもらうことは不可能です)、コンプライアンスを確保していくようなことがなぜできないのか、きわめて疑問。

そもそも集めた多くのお金を十分に有効活用できているようにみえないこともふくめて、この団体がこの先どう運営されていくのか、いままでの対応をみていると先行きは暗そうという感想しか持てません。

追記

よく息を吐くように嘘をつくなんて言ったりしますが、作る資料がかたっぱしから計算間違いだらけ。以下の表の合計の縦を足すといくつになるでしょう?

嫌がらせメール、送り付け等 被害の実態の資料から「嫌がらせメール被害実態」の表を引用。そして表には名前と番号をつけよう。引用すらできないから。

ここまでくると、間違い探しで、わざとやってるんじゃないかと思うくらい

もちろん「その他」の縦の欄を足した合計も、間違えている。っていうか、その間違えた「その他」合計を使って、横に合計を足しちゃったから、総合計を間違えちゃったんだろうね。総合計の件数は、474件。そして本文も複数個所で間違えちゃってるし、そもそも、それぞれの項目の集計もあってる保証はまったくない。あまりに事務能力が低くて、本当に心配になる。


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