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【エッセイ】自慰行為のリスク・アプローチ(自慰行為最適化理論)


自慰行為を最も効果的かつ効率的に行う方法は何か。

これは男性にとって1つの課題だと思う。ここで、私が最近のフィールドワークで判明した自慰行為の手法について共有したい。

私が初めに得たインサイトは、自慰行為は手元に持つアダルトコンテンツ量によって満足度が左右されるわけではないということだ。性欲の対象はきわめて高回転で変化する。それは、自慰行為前でも、最中でもそうで、自慰行為中であれば、1つ満足感のあるコンテンツにエンカウントすると、性欲が満たされるジャンルは別のものへシフトする。自慰行為やSEXというのは、つまるところ、非日常空間から引き起こされる差分によって生まれるものである。そのため、自慰行為中に、その性の対象が日常化した時点で、差分は生まれず性の対象をシフトしなければならなくなる。そのため、自慰行為におけるオカズというのはきわめて流動性が高く鮮度が求められる。逆に断続的かつ流動的であることから、寸止めをすると、体力的な限界を迎えるまでは自慰行為は無限に続いてしまうというリスクがある。したがって、効率的な自慰行為という意味においては、自慰行為に使用する素材は必ずローカルでアーカイブし、コンテンツ量も最小に抑えるべきである。

そして、効果的な自慰行為の手法として、もう一つおさえなければならない原理がある。それは2次元のアニメ、漫画タイプのアダルトコンテンツは、通常のアダルトコンテンツと並列に並ぶものではなく、明らかに部分集合に含まれる下位互換ということだ。よくある事例として、2次元コンテンで一度絶頂を迎えても、通常のアダルトコンテンツで再度を自慰行為を実施するケースが想定される。そのため、効果的、ないし効率的な意味からも2次元アダルトコンテンツには手を出さずに3次元を基軸に自慰行為をするべきである。また、先に挙げたように自慰行為のための素材をローカライズさせることを踏まえると、オフラインで3次元の解像度の高いアダルトコンテンツ(いわゆる動画タイプのもの)を数本手元に用意して、その中だけで自慰行為をするのがベストプラクティスだ。また、効果性を上げる文脈から、保存すべきコンテンツは、過去視聴したアダルトコンテンツの中で、自身のランキングで上位にくるもののみを取り揃えるとなお良いだろう。

自慰行為というのは、人間の行う活動の中で最も生産性の低い活動である。しかし、それ以上に、自慰行為及びそれに関連する産業は人類に欠かせないインフラになっている。上記理論を活用することで、禁欲ではなく最適化された自慰行為という選択肢が生まれることを期待したい。

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〚毎週金曜日更新+不定期追加更新〛大学卒業後、会計士としてBIG4で金融・資産運用業界のファイナンシャルサービスに従事。ゲンロンSF創作講座第3期生。【エッセイ】【リンク集】【ビジネス】【経済学】【批評】【小説】の各項目ついて毎週末更新します!たまに英語で書きます!

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