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(ジムバトル優勝経験あり)アメイジング三神デッキ

こんにちは。ふったか(@Kazumaru_tuki)です。
リザードンHR争奪戦も始まり、自分もシールド戦を練習中です。

今週は私がジムバトルで使っている三神ザシアンを紹介したいと思います。
友人と構築を共有して、ジムバトルですが7回中、優勝2回・準優勝3回となかなかの勝率を出せているデッキだと思います。
今回は各環境デッキとの戦い方を含めた記事となっております!

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それでは、まずデッキ紹介です。

デッキレシピと採用理由

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この構築が現在使っている構築になります。
今回のデッキは後攻1ターン目にオルタージェネシスGXを狙うデッキとなっております。後攻1ターン目に狙えない時のためにクラッシュハンマーを使って、先行後攻を擬似的に入れ替えるのも狙いです。

三神ザシアンというデッキの一番大切なプレイングはサイドプランをしっかり考えて動くことです。
オルタージェネシスGX後+1枚サイドを取れることから
・デデンネGXやクロバットVで(2+1)×2で6枚取る
・Vmaxとそれ以外で(3+1)+(1+1)で6枚取るのか
を序盤から考えながら動くことが何よりも重要です。
勝利にあまり関係ないサイドの取り方
(2+1)+(1+1)後にVmaxを倒すなどの行動はリセットスタンプから巻き返されることになりかねないので注意が必要です。今の環境にはリセットスタンプが2枚以上入っているデッキが多いので本当に注意しましょう。
このサイドをわざと取らないプランは普通のデッキだと手札を増やせませんが、
ザシアンV のふとうのつるぎで手札を増やせるので問題はありません。

これ以外にも各対面ごとに考えることがありますが、それは後半に書きたいと思います。ここではその前に1枚ずつ採用理由を書かせていただきます。

・アルセウス&ディアルガ&パルキア 2
このデッキのメインポケモンです。1試合に1枚しか使いませんが絶対にサイド落ちしたら嫌なので2枚採用です。

・ザシアンV 3
このデッキのアタッカーであり、手札補充カードです。昔の構築では2体をアタッカーとしてベンチに並べていましたが、この構築では基本的にはアタッカーとして1枚しか使いません。もう1枠のアタッカーはアメイジングザマンタになります。必要な時以外は2枚並べるのはベンチ圧迫になりますので気をつけましょう。

・レックウザGX 1
後攻1ターン目オルタージェネシス使用のためのカードです。狙う時以外はベンチ圧迫になるため、トラッシュしましょう。

・アメイジングザマゼンタ 1
このデッキのサブアタッカーでありVmax相手のメインアタッカー。
Vmax相手の時、アルティメットレイはこのカードに闘エネルギーと鋼エネルギーを付けます。このカード1枚でVmaxデッキを圧倒出来ることも多いのでサイド落ちしていないか確認することが大事です。
アメイジングザシアンとの差は後半で書かせていただきます。

・ジュラルドン 1
ジュナイパー・チルタリス対策カードです。負けない対面作りには必要な枠です。

・デデンネGX 2 クロバットV 1 ワタシラガV 1
デッキを回すサポートポケモン。手札を回すためにデデンネを優先して採用してます。ワタシラガVは終盤のボスの指令として使う以外はあまり使用しないので、
序盤などで手札に来てしまったら、迷わずトラッシュして無駄にベンチを埋めないようにしましょう。

・クイックボール 4 プレシャスボール 2
ここではあまり書くことはありませんが、プレシャスボールがレックウザGXから盤面エネルギーになることだけは覚えておきましょう。

・ポケモンいれかえ 4 メタルソーサー 4 エネルギーつけかえ 4
後攻1ターン目オルタージェネシスを狙うには最大枚数の採用が必要です。

・クラッシュハンマー 3
相手の行動を遅らせたり、先行後攻を入れ替えるカード。
ターボパッチとの比較はこの後書かせていただきます。

・グレートキャッチャー 1
デデンネGXを狩るグッズとしての採用です。クロバットVより結局デデンネGXの方が多くのデッキで採用されているので、今はまだ入れています。

・ふうせん 1
5枚目のポケモンいれかえです。基本的にはザシアンVにつけてブレイブキャリバーを後半続けて使用出来るようにします。

・リセットスタンプ 1
最速で回り、クラッシュハンマーが裏だった時のムゲンダイナデッキに勝ち目を作るためのカードです。それ以外では速度的に使用するタイミングがないので1枚です。

・博士の研究 4 マリィ 2 
最大枚数カードを引いていきたいので博士の研究優先です。
マリィは後攻1ターン目オルタージェネシスを狙わない手札の時は使用します。
また、LOデッキに対する時間稼ぎにも使用するので2枚は必要です。

・ボスの指令 3
デデンネGXやクロバットV、Vポケモンを2体倒して簡単にゲームを終わらせる展開を作りやすくするために3枚採用です。

・混沌のうねり 1
相手のスタジアムを妨害するためのカードです。他に使用したいスタジアムも特にないのでこちらです。
ちなみにトキワの森はクラッシュハンマーからの相手エネルギー事故を助けてしまうカードなので不採用です。

・オーロラエネルギー 4
アメイジングザマゼンタを使用することから確実に4枚です。

・基本エネルギー 10枚
しっかり安定してます。基本闘で弱点を警戒させるから、基本雷に変えてクワガノンを警戒させるかは環境次第ですが、好きな方で良いと思います。アメイジングザマゼンタが主流になったら警戒させないために基本雷の方がいいかもしれません。

アメイジングザシアンとザマゼンタの差

三神デッキにアメイジングザシアンを採用している形をよく見ますが個人的には無しです。(以前の記事にも書かせていただきました。

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一番の理由はアメイジングソードがアルティメットレイ後でも330点しか出ず、
ムゲンダイナ・マルヤクデ・セキタンザンなど環境で強いVmaxを1撃で倒せないからです。
ではアメイジングザマゼンタはというと
・210点と2撃で倒すには十分すぎる火力で、Vmaxから技を受けない効果つき。
・環境で強い雷、悪に弱点を付けると420点で1撃で倒せる。
と現在の環境においてはアメイジングザシアンの実質上位互換だと思います。

クラッシュハンマーとターボパッチの違い

次に相手を妨害するクラッシュハンマーとターボパッチの違いについてです。

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この2枚はコインという点は同じですが、個人的には大きな差があると思っています。それは頼りきるかきらないかです。
クラッシュハンマーはあくまで妨害です。裏でも自分側の行動には影響がありません。
しかし、ターボパッチはエネルギーを付けられなけらば攻撃出来ません。つまりコインの表裏で自分の行動に大きな影響が発生します。(ゼラオラパルスワンなどのデッキは除く)
運で自分側の試合の流れに大きな影響が出るのは好きじゃないので、個人的にはターボパッチに頼り切った構築は好きではありません。

各環境デッキとの戦い方

ここでは現環境で強いデッキとの戦い方を完結に書かせていただきます。

・対ムゲンダイナ 6:4
微有利くらいの対面です。クラッシュハンマーで序盤に1回でも表が出れば8:2くらいで有利です。サイドプランはムゲンダイナVmaxとその他を倒すのを狙います。
大事なのはアメイジングザマゼンタをデスカウントGXで倒されないように序盤に出来れば出したくないです。ムゲンダイナVmaxはザマゼンタで簡単に倒せるので安心です。

・対クワガノン 5:5
先行の際は後攻グッズロックされる前提で全力で回しましょう。
逆にこちらが後攻であればアメイジングザマゼンタ(闘ポケモン)があるので有利になります。

・対セキタンザン 7:3
アメイジングザマゼンタを処理するカードが無ければ、それだけで勝てます。

・対LO 7:3
最近はエネルギー破壊などで行動制限していくタイプが多いですが、オルタージェネシスGX後はゆっくりデッキを回すようにしましょう。
また手札を貯めていきマリィで山札回復することを忘れないようにすることが大事です。

・対マルヤクデ 4.5:5.5
微不利対面となります。相手が後攻を取られた場合、フレアスターター溶接工か溶接工2連打で2ターン目に三神が倒されてしまうので頭に入れておきましょう。
また、アメイジングザマゼンタがボルケニオンのこうねつばくはで倒させてしまうのでなるべく早めに倒しましょう。
狙うサイドプランはボルケニオン→マルヤクデVmaxの順で倒していきます。
環境に多いのであればリセットスタンプの枠をミロカロスVにするだけで7:3くらいの有利対面になります。

最後に

今回も如何でしたでしょうか。
今環境はまだ約2ヶ月ほど続くので、是非使用してみてください!
また、他の対面で気になることがありましたら、お気軽にコメントかTwitterまでご連絡ください!

今後も毎週金曜日に上げていく予定ですので「フォロー」お待ちしています!
次回は格安ホエルオーVを使う予定です。
また、どこかのタイミングで練習してきたシールド戦のnoteも書く予定なので
お楽しみに!


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今回はご覧頂きありがとうございました。次の記事でお会いしましょう!

今週の一言

この環境で大型大会があったら嬉しいのになと思っていました。
10月の大型大会が無事開催させることを願っています!

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