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突然ですが、配属2ヶ月を振り返ります。

こんばんわ

鈴木 和志(@kinkin_szk)です。

配属されて約2ヶ月が経ちました。

そこでここまでの社会人生活を要点3つにまとめてみました!

そもそも鈴木 和志はなにしてるの?
所属会社:株式会社カービュー/株式会社Yahoo!
所属部署:マーケティング職
関係領域:M2C/サイト設計
     記事編集
     SNSマーケ
     広告バナー制作
     コーディング
     メルマガ

自分がこの2ヶ月で関わった仕事と今関わっている仕事を書き出してみましたが、自分でもこんなに関わっていたっけ?って思いました笑

そうです、僕が何でもやる🐥マーケターです。

会社を一言で説明すると「Yahoo!自動車」です。

ちなみに、学生で弊社のことを知っている人に出会ったことがありません。

僕も人事と話すまで知りませんでした...笑

社員は出向含めて150人くらい。マーケ部は12人。

そんな会社での自分の仕事を振り返ります!

仕事は振ってこない。掴みに行くんだ!!

5月1日マーケティング部に配属されました。

ちなみに、企画志望だった僕は、マーケについて何にも全くわからない状態だったので何も分かりません。

でも、エクセルと記事編集は自信がありました。

渡された仕事は予定の時間よりも早く終わり、リモートなのでです。

あ〜仕事くれないかな〜と1週間思いました。でも、当然仕事は増えません。

なぜなら上長も自分の仕事をしているからです。

相手に自分のスケジュールを考えさせる時間の申し訳なさに気がつきました。

この課題を解決するために行ったのは2つです。

・現状の業務量を全て時間で割り出し、1週間にどのくらい時間を作れるかというエクセルを作成
・自分が何をできるようになりたいのか?そのために何をするべきなのか?

この2つを1on1の際に提示しました。

すると、

・来週からMTGや作業に関わる時間を組み込む
・分析がしたいのなら、自分で問題設定をして課題解決のプロセスまで作ってきて

こうして、仕事を掴むことを達成できました。後日談ですが、この時に作成した課題が再来週あたりリリースされることになりそうです。

そんなこともあるのです笑

前提を合わせろ!!

上司との1on1で新しい仕事を得た鈴木和志は、

対象11車種に適合するタイヤを4つずつ選んできて

この仕事をいただきます。

弊社はみんカラという日本最大級のクルマSNSを運営しており、何十万のタイヤのデータを持っています。

そこで、プリウスに適合するタイヤをユーザーの評価順で収集しました。

始めたのが月曜の朝。完成したのが水曜の終礼。

やっと終わりました!!って見せたその時

「あれ、これ。欲しかったタイヤと違う...」

衝撃でした😂

マネージャーが欲しかったのは、人気のタイヤではなく、純正タイヤだったのです。

純正タイヤってなんぞや。から始まりましたw

でも、そこで初めてこのデータが何のために誰に届けるために使われるのかの詳細を知りました。

もっと早く知っていれば。。。

これを防ぐための解決策はたった一つ

何を何のためにどこからどうやって集めるのか?

これを何度も確認することが大事です!

やりたいではなく、やるべきで語れ!!でも最後はやりたいや!!

分析がしたいのなら、自分で問題設定をして課題解決のプロセスまで作ってきて

この課題の成果物を上長に見せました。

そして、「もしこれやると言ったらやってもいいですか?」と交渉しました。

「本気かつ、俺を説得できるならいいよ。」

だから、本気でやりました。

そして、1回目のプレゼンをしたのです。

「これって会社としてやるべきというより、鈴木くんがやりたいことでしょ」

これが第一声でした。

そうです。

会社はあなたのやりたいことではなく、会社としてやるべきか

この軸で判断するのです。

でも、矛盾しているようですが、最後は本気でやりたいならやれ!

だったりするのです。

つまり、

相手に話を聞いてもらうには「やるべきだ!!」

一方で、

相手に動いてもらうには「やりたいんです!!」

この2つが大事だと学びました。

まとめ

僕は企画で会社を変える事業を作るんだ!!と決意して入社しました。

でも、実際のところ配属されたのはマーケ部

辞令を受けた時は複雑な気持ちでした。

でも、実際に配属されて良かったです。

僕の性格を理解してくれた人事部

目標となる先輩

色んな人に支えられて働くことができています。

置かれた場所で咲きなさい

僕の好きな言葉のひとつです。

つまり、

今自分にできることを精一杯やりなさい。

そして、自分の仕事を愛しなさい。

すると、自ずと道は拓ける。

2020年7月6日
鈴木和志