想いを紡いで道にすること
ストーリーを紡ぐことで、人々が豊かにつながれる社会を築く
■ 文章、言葉、映像、音声など、様々な形で
■ それを必要とする人の属性や場所や背景に沿って
■ 必要とする人に適切に届けられる人達と協力して
それが、少しずつでも着実に、形を表しながら進んでいます。
昨日はそんな実感を、凝縮した形で感じられる1日になりました。
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①多様な人が支え合うことから生まれる深い感動を鎌倉で育む
②教育 × まちづくりを親子が向き合い一緒に育つ場作りから紡ぐ
③想いに意味づけされた場所の魅力を伝える人の想いをつなぐ
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こんな様々なテーマに沿って。
①多様な人が支え合うことから生まれる深い感動を鎌倉で育む
多様な人が旅という非日常の中で自然に助け合って感動を味わえるように
というコンセプトで、365日鎌倉武士として宿やツアーを運営されているTomoyaさん。
Tomoyaさん主催の「武士と歩く鎌倉RPG」のイベントに参加させていただいた振り返りのディスカッションを、鎌倉の Sinblings で。
このイベントは、
多様な参加者が支え合いながら鎌倉の魅力に触れる
というコンセプトで行われたもので。
アメリカやスペイン、岐阜に横浜に茨城と、様々な国や地域の方がいらっしゃり、車椅子の方や盲目の方がいらしたりなど、多様な人が参加し助け合いながら鎌倉の魅力に触れるイベントで。
そんなイベントを振り返る中でTomoyaさんが仰った、
こんな形で生まれる感動をできるだけ間口を広げて届けられるようにしたい
という想いを伝えてくださって。
その話を聴きながら、自然とこれまでにTomoyaさんから聞いてきた様々な事柄が頭の中に蘇り。
また、周囲の方からのTomoyaさんの取り組みへのご意見やご助言なども頭の中でパズルのように組み上がっていって。
「こんなストーリーで考えたらゴールに近づきますね」
といった道筋が一本紡ぎ出されたのでした。
シークエンスに光を当ててライフストーリーをデザインする
ことは、まさにこんな風に実現されていくのだと、深い確信を得られた瞬間でした。
②教育 × まちづくりを親子が向き合い一緒に育つ場作りから紡ぐ
続いては、KarenさんとRinaさんと、横浜のRooftop Cafeで。
Rinaさんは、「本質的に豊かな教育」の体現を目指して、小・中学生に対してを中心に、公教育以外の場での「学び場作り」に BE-GLOBAL という団体を作って取り組まれている方で。
また、Karenさんは都市計画の分野で、地域で育まれてきた知恵や知識の継承にフォーカスした研究を重ねてこられたことなどを活かして、「個人がまちの魅力を発掘・発信することが生み出すまちと人の間の相互作用」について研究されている方で。
教育 × まちづくり
について、三者三様の経験をベースに、価値観の重なりを感じ合いながら、様々な角度から語る時間になり。
◾️ 親子が心の足場を作りながら一緒に成長していくことの大切さ
◾️ そんな環境を「まちの中から」作ることの重要性
◾️ 空間に人の想いによって意味づけがされて場所になることの意義
◾️ まちづくりで壁になりやすいことや陥りやすい落とし穴
◾️ 子どもが主体的に学びアウトプットする場を設けることの価値
そんな話を経て、以前から断片的には話してきた、
子どもが伝える鎌倉の魅力ワークショップ
を、壱音に活躍してもらう形で一緒に作っていってみることにもなり。
そこに、人とまちの相互に影響し合うことのエッセンスをいい形で盛り込むことなども含めて。
シークエンスから考えるんですね
という言葉が、Karenさんからいただいたのが、この道につながる大きなヒントになっているので、その意味でも感慨深い時間でもありました。
③想いに意味づけされた場所の魅力を伝える人の想いをつなぐ
そんな昨日の最後は、渋谷の Public Houseでの新たな出会い。
※ 写真はイメージ
AirbnbやHuber.でのホスティングやコミュニティを育てることを通して培ってきたことや、その延長線上に
地域の魅力を自分らしく楽しみながら伝えたい
と考えられている人達の想いをつなぐハブとして、できることの可能性の広がりを感じさせてもらえるような打ち合わせで。
訪日外国人に代表されるような「カルチャーギャップを味わいたい」と思っている人達に、
人を通して地域を好きになってもらう
ことを、一人一人の想いと向き合い、それらを小さくつないでいくことから叶えていく。
そんな道のイメージがよりクリアになる、そんな時間になったのでした。
先日下見をして今週末に予定している川越歩きなどが、その小さなステップの一つになることなども思い浮かべながら。
Kazushigeが周りに与えている価値って何だろうな
20年の付き合いで、8年ほど前からはより深く互いの生きる道について語り合い続けてきている友人が、今年の6月問いかけてくれたこと。
◾️ 安定のデビュー曲を奏で続けながらどこかで新曲の期待をさせてくれる
◾️ 歌手なら詩とか目に見えるものだけど、Kazushigeのそれは何なんだ
◾️ BGMのように流してくれるのを聞きながらの気づきや振り返りなのかな
そんな風に投げかけてくれていたことの答えが、見えてきている気がする。
ライフストーリーをデザインする
という形で。
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