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ひとつながりの輪

ひとつの縁が次の絆に

そんなことを実感させてもらえるできごとが、これまで以上に着々と、積み重なっている今日この頃。

今日は、そんな出来事のうちの一つを綴ります。

4年前に札幌でAirbnbゲストとして出逢った、Bornaliさんとの再会からのつながりで。

[Bornaliさんとの再会]

今回の鎌倉滞在で彼女が宿泊していたのが、子ども食堂とカフェと、そして宿の機能が併せられた Children's Cafe BnB Kimie という場所だったのですが。

Bornaliさんと一緒に鎌倉を歩いた日。

この宿まで彼女を迎えに行った際、彼女がこの宿のオーナーのKimieさんを紹介してくださって。

もともと、Children's CafeとBnBをくっつけて運営しているという点に少し興味もあったので、Kimieさんと少しお話ししてみたところ。

BornaliさんとKazushigeとの出会いのきっかけの話になり。

札幌で2年間ホームシェアでAirbnbをやっていたことが始まりだったことを話すと、

「Airbnbで経験してきたことを是非聞かせてほしい!」

と仰ってくださって、後日改めてKimieさんにお会いすることになったのでした。

そして早速、Children's Cafe BnB Kimieにお伺い。

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どんな想いでこの場所を作り運営され、どんな未来に繋げていこうとされているかを聞かせていただきました。

Kimieさんは、横浜や東京で長い間児童福祉の仕事に携わってこられて、 子ども達の食 が抱える課題を強く感じ、そこに何か力になれる方法はないかと考え続けてこられたそうで。

そんな想いから、子ども食堂の運営に興味を持ち、大好きな鎌倉でそれを実現できたらと考え、

BnBで資金を確保しながら、よりよい形で子ども食堂を運営しよう

と思い立ち、クラウドファンディングなども利用して、今年の8月に満を持してオープンさせたのが Children's Cafe BnB Kimie なのだと教えてくださったのでした。

Kimieさんの食に対する想いは深く。

カフェでもBnBでも、味にも素材にもこだわった、とっても美味しいケーキや料理を出されていて。

それもあってか、カフェはご近所の方々の憩いの場にもなっているようで、この日もご近所の奥様とベテランの棟梁風の男性がフラッと見えられて、一緒に談笑したりといった場面もありました。

「壱音君と一緒にご飯食べにおいで」

そう仰ってくださったりもするKimieさん。

次回11/13に予定されている子ども食堂には、壱音と一緒に顔を出そうと思っています。

Kimieさんの想いがより素敵な形になっていくことに、Airbnbを通して得た知識や経験をシェアすることで、力になれる部分もあるかなとも思いつつ。

それ以上に、Bornaliさんからもらったこの縁を、また次の縁に繋げることで、力を生み出していけたらなとも思います。

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と。

そんな想いを「ひとつながり」のコミュニティでシェアしたら、早速新たな繋がりが生まれ始めてもいて。

次回はそんな、次の絆を綴っていければと思います。


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