ひとつひとつの点がつながること
ここ数ヶ月なかなか機会を作れずにいた関西行きを計画していて、そこでたくさんの素敵な人との再会が予定されていて。
3年前の東京で、Daisukeさんが作ってくださった機会のように、未来につながる大きな何かが生まれるように思えて、楽しみでなりません。
先日綴った記事の最後で書いた通り、3日間関西を訪れてきました。
壱音と2人で。
ひたすら、大切な人達と会うために。
そんな中で、感じてこられたこと。
人と交わる小さな点の、ひとつひとつのつながりの持つ、強さ。
それらは線に面になり、次元をまたぎ時空を超えていくこと。
3年前からずっと、価値観に共感し、一緒にカルチャーを育て続けてくれてきた人との時間。
歴史と日常の中で、京都らしさを静かに味わいながら。
大阪で、見守り続けてくれている人の温かさから、勇気をもらい。
同時に、素敵なつながりを紡げる可能性を感じたり。
再びの京都では、重なるものを持つ人同士をつなぐきっかけが生まれたりもしながら。
家族のように過ごさせてもらえる京都のおうちで、この上なく温かい時間を過ごし、互いの近況について語り合い。
愛情たっぷりのご飯からもらえる力はとてつもなく大きくて。
神戸では、須磨エリアでローカルな魅力を目一杯味わい。
しかもこれは、案内してくれたお二人との約束の実現でもあり。
平安時代の一の谷の合戦の歴史から、時空を超えてつながるストーリーの本質に想いを馳せ。
夕焼けの須磨海岸の美しさに心を奪われ、人に会いにまた来たくなる場所が増えたことに感動し。
神戸から大阪へ戻っての夜。
一足先に京都へ帰って遊ぶ予定の壱音を梅田で見送り。
2年前から大阪での心の故郷になっている場所で熱く語り合い。
また一歩、様々なことの確信を深め、力をもらい。
夕張で知り合い岡山在住の友人との、大阪は千里丘から京都の鞍馬口までの深夜のドライブも、芯を通すべきものがゆるぎないものとなる、忘れられない時間となり。
最終日には。
静かに風情を楽しめる嵯峨野をゆったりと歩き。
心穏やかに文化に触れ。
大変な中、サプライズで会いに来てくれた人の想いに感動し。
歴史と自然の息吹に癒され。
そして。
共感し、応援し、想いを重ねてくれる人達の存在を、目一杯感じる時間。
「つながりが人の心を豊かにする」ことを、掘り下げ、深め、伝え、広げていくことを、「ストーリーで伝える」ことに、自分の命を使い続ける。
そんな風に歩んでいる道の先への確信が、この上なく深まって。
この一歩からつながる未来を幾つも鮮明に感じさせてもらえる、そんな関西滞在の最高の締め括りになりました。
人々が豊かにつながれる社会を築く
ことにつなげていける未来のイメージが、鮮明に見え始めたこの3日間。
足下で生まれ始めている様々なことと、ひとつずつ、つないでいきます。
草刈りのように地道に、点と点を結び続けることで。
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