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Vol.3 現金お断りでキャッシュレス決済しかできない食堂がある!?//「LINE Pay」はキャッシュレス生活で必須ツールになる//GooglePayに「Suica」「WAON」が利用可能に//アメリカで一番人気なモバイル決済は「スタバアプリ」

みなさん、こんにちは。カズノモです。

さっそく、今日もキャッシュレスニュースをチェックしていきましょう!

現金お断りでキャッシュレス決済しかできない食堂がある!?

ミニマリストしぶさんのTwitterの投稿記事で知りました。

Yahoo Japanの食堂は現金支払いができなくて、交通系IC(Yahooの社員証)でしか支払いができないとのこと。

ICチップがついている社員証や学生証なら可能ですよね。

食堂側もおつりを用意しなくていいので、働いている人もラクになると思います。

こういう現金支払いお断りのお店はキャッシュレス化が進むにつれて、いろいろと出てきそう。

ちなみに熱海にも全国で2番目のキャッシュレス決済のみの飲食店もあります。

このお店のクラウドファンディングにぼくも支援しているので、みなさんもチェックしてみてください👇

店舗の看板を作りたい!&キャッシュレスを広めたい!

「LINE Pay」はキャッシュレス生活では必須ツールになる

記事を見てもらったほうが「LINE Pay」の便利さがわかると思うけど、特に飲食店でご飯食べたときの割り勘機能がいいよね。

・「LINE」のトークルームから送金依頼ができて、自動で割り勘の計算もしてくれる

・お会計の時にお金を集めなくていい

・レジで個別に会計しなくてもいい

「LINE Pay」はチャージした金額しか使えないので、クレジットカードみたいに使い過ぎる心配もありません。

「LINE」のアプリを使ってる人は多いと思うので、ぜひ使ってほしいです。

Google Payに「Suica」「WAON」が利用可能に。「Kyash」も対応するよ

スマホひとつでいろいろな電子マネーが使えるようになるのはいいね。

でもこれには注意が必要。Android5.0以降のおサイフケータイ(Felica)搭載の端末が対応可能で、Felicaを搭載しない低価格なSIMフリースマートフォンやiPhone(6sより前の機種)では利用できないです。

こういう便利な決済方法がいろいろと出てきても、まったく使わない現金派の人もいると思う。そんな人たちをどうやってキャッシュレス派にするか、これも課題だと思うな。

まあ、最近はテレビでもキャッシュレス特集もやってるし、確実に日本もキャッシュレスの流れが来てる感じがするから、「おれスマホで決済してるぜ!」っていつの間にか現金派の人がキャッシュレス派になっててもおかしくないけどね(笑)

あと、「Kyash」が対応したのもいいと思う。

プリペイドカード型のバーチャルVisaカードを発行できるサービスで、上に挙げた「LINE Pay」と同じように個人間の送金が無料で可能。

個人間送金サービスがより身近になっていくことが、キャッシュレス普及へのカギだとも考えてます。

でも、Google Pay(旧Android Pay)の利用者数はApple Payやその他のモバイル決済に比べても、まだまだ少ないです。

詳しくはブログのほうでも書いてるので、読んでみてください👇

「日本のキャッシュレス化へ何が必要なのか~世界の事例から考える~」

今のままだと、Google Pay独自の強みがないのでApple Payにはまだまだ追いつけないと思います。Googleの動きには注目です。

アメリカで一番人気なモバイル決済は「スタバアプリ」

アメリカで一番使われているモバイル決済はApple Pay、Google Payでもなく「スターバックス」のアプリで、どのスマホの機種でもインストールして支払えるのが、ここまで普及した理由であるとのこと。

アプリのバーコード決済はクレジットカード決済より早くて簡単。会計スピードも上がるし、レジの待ち時間も減らせるから、他の飲食店もやって欲しいですね。

Vol.1の記事にあったPICKSのテイクアウトサービスみたいに、これから飲食店は

・事前にアプリかウェブ上で注文(トッピングなど自分の好みを選べる)

・アプリ上で決済できる

・店頭についたら待たずに受け取れる

こんな感じになっていきそう。

さいごにひとこと

日に日に、キャッシュレスに関するニュースが増えてきている気がします。

世間の注目度も上がってきてるのかな。この調子でみんなの意識もキャッシュレスへと傾いてくれるといいですね。

おわり

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