〜思い出話②〜追い求めるのは昔の自分だった
中学校へあがり13歳になった僕は、何の迷いもなく、迷う理由すらなく野球部へ入部しました。
思い起こせば初めての部活動。
これまでものすごく身近に感じていたスポーツ少年団時代の先輩が、まさに「先輩」としてそこにいました。
学校指定のジャージに紅白帽。
僕達はまさに野球部の「一年」。
衝撃でした。
野球をやりたくて入った野球部なのに、来る日も来る日もランニングにボール拾い、声出ししかしていません。
実質2年半しかない中学校野球部の生活の中で、3ヶ月もこのようなことを行っていました