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NAVERまとめ終了における嬉々こもごも

さて、突然の発表でありましたので「へー、終わるんだ」とごく普通に受け止めていましましたが、それもこのNAVERのまとめをつくることでお金を稼いでないからなのかもしれません。

20009年当時、今思えば画期的な出来事がウェブに起きていました。

ネットレイティングスのシニアアナリストである鈴木成典氏はNAVER日本版について、「CGM(Consumer Generated Media)の要素を取り入れ、ロボット検索との差別化を図ったNAVERまとめが人気を得ており、わずかな期間で訪問者数が100万人を上回った。NAVERまとめのような独特のサービスで得られた支持をきっかけに、日本の検索市場におけるシェア拡大が進むかもしれない」と分析している。

いわゆる手作業だったのですよね。そこで検索上位に入ってきちゃった。ということ、また他人のふんどしで相撲を取る。ということからかなり邪悪なサイトとして嫌われたりもしました。

当時のインターネット環境というと

iPhoneはまだ3GSでパソコンでの利用が多かったと思います。この十年で何が起こったのでしょうか?

スマートフォンの進化となるとそれはもうカメラです。レンズです。動画です。調べるということがカメラをかざしそこから検索する・LINEで送る・SNSで拡散する。というかたちになってきています。

またGoogleの検索においてもそこを踏まえたチューンがなされたのでしょうか「気になるもの」を検索すると、まず記事、Youtube動画、通販サイトなどがおすすめされます。

オリジナルサイトやNAVERまとめを探す方が返って難しくなってきてる上に検索を行った人がどこにいるか?で検索結果も変わってきます。

ここに一つこれからの時代を乗り切るヒントがあるかもしれませんしLINEサーチもそこを踏まえたものになるかとは思いますが、ま、時代の節目なんかなと

-追記-

検索を生み出すということは、その村で会話し交易を行い文化を生み出す。という独自発展での村文化の構築が必要なのかと思います。そこもNAVERとして、LINEなどを使い整ってきたということでしょうか。

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