潜んでいたカメラ好きな自分。スイッチ入って朝からレジで支払いしてた。
iphoneで済ますハズでは?
ここ数週間にわたり、「YouTube」に弾き語り動画を上げたり、YouTubeliveで生配信にチャレンジしたりと、映像に関して夢中になっていました。
…ツイキャスだな。スイッチ押した犯人は。
別にツイキャスが悪いわけでも何でもないです(笑)
ライブ配信を、ツイキャスでとりあえずやってみたところ、画像が荒い。音声は問題ないかなって思いましたが、画像は…うーん。
これはね、きっと私が思い描いていた「ライブ配信」というのと違っただけなんだと思います。スマホ配信のお手軽さは、もっと違う活用法があるんでしょうね。実際多くの方がツイキャスで配信を楽しんでいるようですし。
ただ私はね、もっと「ガチ」な配信をイメージしていたんです。
YouTuberのクオリティでの弾き語り配信です。
多くのYouTuberの方が、カメラや機材にこだわりと投資をして、自分のチャンネルを作り上げているでしょうに、
スマホでおんなじクオリティとか!…すいません。なめすぎですよね。
とにかく苦戦。YouTubelive配信設定。
MacBook airもあるし、カメラも買った。
カムリンク4Kも買った。
マイク・インターフェイスもある。
USBハブ!訳あって2個買っちゃったけど、ある。
さあさあ!ライブ配信といこうじゃないの。
全然うまく出来ねぇ!!!
まずどういうわけか、カメラの映像が不安定!USB?映ったり消えたり。挿し直すとまた映ったり。
で、フリーズしちゃう!フリーザじゃないですが「こ◯しますよ?」ってセリフが頭を過ぎります。
カクツキがあって。映像がカクカクしてる状態です。この設定もネットで調べながらあれこれやってみまして。
試すこと十数回。
とりあえず配信自体は出来る様になったかと。
映像が不安定なことは、多分、PC自体のパワー不足もあるのかもしれません。考えてみれば、MacBookair、そんなに重たい作業が出来るスペックじゃないハズですもんね。
それなら配信出来ただけ、よくやってくれたってか(笑)
単焦点レンズ
悪戦苦闘して、どうにか配信「一応」することができました。
OBSというソフトは、配信を同時に録画してくれるので(そのままYouTubeにUPしてくれる)自分の配信を後からチェック出来ます。
うんうん。
配信可能な設定まで落としたとはいえ、一眼カメラでの映像。じゅうぶんキレイだと感じました。録画された映像は、配信中のカクツキはなく、普通に見れます。
「やっぱキレイだよなぁ。一眼動画」
ここからは、私の心の声です。
『キレイなんだけどね。十分なんだけどね…』
『昔、単焦点レンズを色々試したじゃん?やっぱ単焦点使いたくね?』
『また金使う?カールツァイスとかどうなのかな?』
『いや高すぎでしょ!じゅうぶんにキレイなんだから、別にわざわざ単焦点買わなくてもいいんじゃ…』
『とりあえず調べてみるか』
『おいおい、良さげなのあるじゃん!流石にカールツァイスは高いけど』
『シグマの30mmとか、結構安いじゃん!』
単焦点レンズで数万円とかは激安という感覚に陥ってしまう。
ちなみにツァイスや純正レンズ、十万以上は当たり前の世界です…。
『でも動画とる時、ズームレンズ16mmで使ってるじゃん』
『広角レンズじゃなきゃ、動画自撮りする時使えなくね?』
『え!シグマの16mm、5万しないみたい!』
…私はAM10:00をまわったばかりのビックカメラで、お目当てのシグマ16mm/F1.4を見つけ、レジで会計をしていました。
さっそく単焦点レンズで試し撮り
以前試したのは、 50mmや85mm、標準レンズと言われる焦点距離のレンズばかりでした。しかし今回は16mm。かなり撮る感じも違いました。
肉眼よりも広く写るので、標準レンズの感覚で撮ろうとすると、被写体が遠い。
「こんなに近づけるんだ」
これ、レンズがデカイのは仕方ないですが、屋内で使ったり、弾き語りの動画撮影に使ったり、もちろん風景なんかにも、使いやすいのでは?
標準レンズじゃ離れなきゃいけないところを、広角になると寄って撮影できる!
そしてF1.4という明るさ。
F値は数値が小さいほど「明るいレンズ」「暗所に強い」「よく背景がボケる」といったメリットがあります。
このF値での純正やツァイスのレンズ価格帯は20万近くもザラ。
…だから安いと思っちゃう(笑)
さ、もう文章読むのも飽きたでしょうから、撮った画像をご紹介しますね。
自撮りは加工して遊んじゃいましたが、その他は撮ったままのJPEG画像です。(ファイルサイズは落としてます。貼れないので。)
いかがだったでしょうか。
独特な画像が多いのは勘弁してください。
スマホの画像でも全然キレイですよね。でもいざ一眼で撮ったものを見ると、
やっぱり「キレイ」なんですよ。
解説できるほどの知識はありませんが、スマホと一眼、どちらも「綺麗な画像」だとしても、
一眼で撮った画像には「説得力」みたいなものがあると思いませんか?
この記事のタイトル画像(カメラの写真)はスマホで撮ったものです。
別に綺麗ですよね。
だけど、そのあとの一眼・単焦点で撮った画像を見てもらって、
このハゲ、偉そうに語ってたけど…まぁ確かにな、と思って楽しんでもらえれば幸いです。
おまけ
昔、キャノンの一眼で撮った画像と、フィルムカメラで撮った画像です。
キャノン編
これは撮ってもらった写真です。↓(確かキャノンのフルサイズ機で)
フィルム編
↓これね、高校生の時にモデル募集みたいなのがあって、興味本位で撮ってもらった写真。高校生。さすがに髪がある(笑)
↑ここからこうなる↓
時の流れは残酷です (笑)
というわけで、写真はやっぱり…なんか良いよねって、
高校生の自分を見ながら、色んな意味で(髪)良いよねって思います。
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