中島一優

主に旅行記や写真を投稿します。現地情報もできるだけ盛込みます。

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自己紹介

こんにちは。ナカジマです。 学生時代に世界一周旅行をして、社会人になった今でもちょくちょく旅行に出かけるので、その時の記録や写真を旅行記にして残していこうと思います。経験が無にならぬよう自分へのインプットのためにアウトプットをしていきます。 自分の旅行記が誰かの旅の参考になれば幸いです。

    • 6000円払って台湾の女の子と飲んだ話。

      お酒も少し入っていた。夜市で美味しい料理をたらふく食べ、気分が良くなった私と友人は台湾の女の子と飲める店を探しに中山へ向かった。 事前に調べ事はしていなかったが、中山には日本人が作った歓楽街があると噂は聞いていた。せっかく台湾に来たのだし、現地の女の子とお酒を飲むくらいバチは当たらないだろう。 地下鉄で中山駅に着き、外へ出てみると少し驚く。まるで銀座のような街並みだ。輝くネオンに建ち並ぶ高級店。銀座っぽいか?いやいや、御堂筋じゃないか?とくだらない話をして森林公園方面に向

      • Aconcagua 7日目 アタック

        【7日目のミッション/ Aconcagua day 7】 残りのミッションは登頂するのみ! 2019年12月30日(月) 朝4時50分起床。夜中は呼吸が浅くなり、頭痛で何度か起きたが、得意の深呼吸で治めることができた。小便の回数も上手く調整でき、7日目ともなると経験が生きてくる。夜中のコレラは信じられないくらい寒かったが、湯たんぽが一晩中機能してくれていたお陰で良く眠ることができた。 朝の血中酸素濃度を測ってみると濃度84、心拍数103。心拍数が少し高いので朝食は豚汁を

        • Aconcagua 6日目 キャンプコレラ(6000m)へ

          【6日目ミッション / Aconcagua day 6】①キャンプコレラへ(6000m) ②雪を溶かして水作り ③湯たんぽを作って快適に眠る 2019年12月29日(日) 朝6時起床。テント内にあるペットボトルは完全に凍ってしまう程に外は寒い。 昨日とはうって変わって頭痛もなく、ぐっすり眠れた。恒例の深呼吸タイムを挟んで、血中酸素濃度計測。濃度85、脈拍84。かなりいい数値だ。身体は完全にニドに順応したと言っていいだろう。負の思考も消え、次のキャンプ地、コレラに向かう決

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        • アコンカグア登山記
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          Aconcagua 5日目 キャンプニド ステイ

          **【5日目ミッション/ Aconcagua day 5】** この日は特にミッションはありません。高度順応で1日体を休めました。 2019年12月28日(土) 朝から絶不調だ。昨日は全くと言っていい程、眠る事が出来なかった。というのも、最初に起きたのは0時頃、小便がしたくて目覚める。呼吸が浅かったのか頭痛がする。外は寒くて面倒なのでテントの近くで小便をして戻る。出した分はしっかり水分補給し、寝袋に包まる。だが、頭が痛くて中々寝付けない。ようやく眠りについたかと思うとまた

          Aconcagua 5日目 キャンプニド ステイ

          Aconcagua 4日目 ニドデコンドレス(5400m)へ

          【4日目ミッション/ Aconcagua day 4】①ハイキャンプに持っていく荷物とBCに置いていく荷物の仕分け ②キャンプカナダで荷揚げしておいた荷物をピックアップ ③キャンプニド(5400m)に向かう ④キャンプ地で水の確保 2019年12月27日(金) 6時起床。毎日恒例の深呼吸タイム。就寝中は呼吸が浅くなるので深呼吸で脳に空気を送る。30分の深呼吸後、血中酸素濃度を測る。濃度90、脈拍78。素晴らしい数値だ。もはやBCは地上と同じ状態まで持ってくることができた。

          Aconcagua 4日目 ニドデコンドレス(5400m)へ

          Aconcagua 3日目 キャンプカナダ(4900m)へ高度順応

          【3日目ミッション/ Aconcagua day 3】①キャンプカナダ(4900m)へ順応しに行く。 ②荷物を荷揚げし、キャンプカナダに置いてくる。 ③次のキャンプ地行きの許可をドクターから得る。 2019年12月26日(木) 6時半起床。2重にした寝袋が暑くて目覚める。30分くらい深呼吸をして血中酸素濃度を測る。濃度83、脈拍90。上々の数値だ。頭の張りは少し感じるものの痛みまではない。今日はBC滞在の休息日にしようと思ったが、調子が良いのでカナダ(4900mのキャンプ地

          Aconcagua 3日目 キャンプカナダ(4900m)へ高度順応

          Aconcagua 2日目 プラサデムーラス(4300m)へ

          【2日目のミッション/ Aconcagua day 2】①プラサデムーラス(BC,4300m)に向かう。片道18km。 ②キャンプ場でチェックインしてオレンジ袋をゲットする。 ③天気を確認し、今後のスケジュール確認。 ④ムーラに預けた荷物を回収する。   2019年12月25日(水) 4時起床。前日の睡眠不足もありぐっすり眠れた。とりあえず自前の器械で血中酸素濃度を測る。酸素濃度92、脈拍69。絶好調な数字だ。これなら次の目的地、プラサデムーラスに行けるだろう。 朝食を

          Aconcagua 2日目 プラサデムーラス(4300m)へ

          Aconcagua 1日目 コンフルエンシア(3300m)へ

          【1日目のミッション】①バスでペニテンテスヘ行き、ムーラに荷物を預ける ②登山口でチェックイン ③最初のキャンプ地、コンフルエンシア(3300m)へ ④ドクターチェックで次のキャンプ地(4300m)行きの許可を得る 2019年12月24日(火) 朝4時半起床。殆ど眠れていない。 勝手にホテルを出て行こうとしたら、宿が24時間対応なので、早めに朝食を作ってくれた。昨日と同じメニューだったが、ありがたや。バス停に向かうと言うとタクシーを呼んでくれると言ってくれたが、既に昨日頼

          Aconcagua 1日目 コンフルエンシア(3300m)へ

          Aconcagua -1日目 移動

            2019年12月21日、遂に南米最高峰のアコンカグアに向け出発した。 本当は去年の年末に挑戦するはずだったアコンカグア。父親が脳溢血で倒れ、水頭症で生死を彷徨っていたためチャレンジを取り止めた。その後親父は回復。親父曰く、三途の川を渡ろうとしたが、川を渡るには船頭にお金を手渡す必要があり、手持ちが無かったため川を渡れなかったそうだ。実家もある程度落ち着き始めたため再度アコンカグ行きを決めた。 アコンカグアを登る人間の殆どはまずアンデス山脈の麓町、アルゼンチンのメンドー

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          Aconcagua 0日目 準備

          【メンドーサでの準備】2019年12月23日(月)、今日は1日準備に充てる。 7時に起きて宿で朝食を食べる。今泊まっているMUNA HOSTELは1泊6USD朝食付きと大変コスパが良い。 部屋もドミトリーを貸切で使えているのでパッキングがし易く助かっている。朝食は焼きたてのクロワッサンが2つ、味と食感はケンタッキーのビスケットそのもので、ジャムをつけて食べると非常に美味しい。他にもコーンフレークや牛乳が用意されており、優雅な朝を迎えることができた。 さて、今日やらければい

          Aconcagua 0日目 準備

          パプアの祭典ゴロカショー

          2017年9月16日、17日でゴロカショーに参加してきたのでその時の情報をまとめます。 【ゴロカショーとは?】 ゴロカショーはパプアニューギニア(以下PNG)の独立記念日(9月16日)とその前後の3日間にゴロカの街で行われるフェスティバル。PNGの部族がたくさんゴロカという街に集まって歌ったり踊ったりするとても楽しいお祭りです。 【ゴロカの行き方】 水曜日と土曜日に東京からパプアの首都、ポートモレスビーまでの直行便が出ています。それ以外はオーストラリアやフィリピン経由等が

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          キューバ旅行記2日目その2

          パスポートがない! 私は旅行中、パスポートは常にチャックのついたズボンの左ポケットに入れることにしているが、今日はなぜだか左ポケットに最初から入っていない。なんかカメラバックに入れた気がする。冷や汗が止まらない。  最初に乗ったセントラルパークには停留所が2箇所あるのでそこで前のバスに追いつけると思い、すぐに1つ後ろの周遊バスに乗り込み、先に行ってしまった周遊バスを追いかける。追いつければ幸い周遊バスには観光客しか乗ってこないのでバックを回収できる可能性が高い。  セントラ

          キューバ旅行記2日目その2

          キューバ旅行記1日目

          2016年11月25日、フィデルカストロが死んだ 。  私は正直彼のことをよく知らない。昔父親とチェ28歳の革命という映画を見に行ったが、その中の主人公の一人でキューバ革命をチェとともに起こした野球好きの人だというくらいの認識しかなかった。しかし彼がチェとたった二人で軍事政権に立ち向かい、革命を成功させたキューバの英雄であることは事実で、そんな彼が死んでしまったのなら時代が動くかもしれないというくらいにはなにかを感じていた。また、私が長期旅行をしていた5年前、出会う人皆が口

          キューバ旅行記1日目

          キューバ旅行記2日目

          時差ぼけで4時には目がさめる。 眠れないのでしばらくガイドブックや窓から見えるアバナの景色を眺めていた。日の出ていないアバナはとても涼しく、風が吹くと少し肌寒いくらいに感じた。7時くらいになると宿のみんなが起き出し、朝食を食べた。朝食はフルーツとパンと卵とコーヒーとマンゴージュース。全部とても美味しい。  朝食を食べているとやはり私と同じようにゴールデンウィークを使ってキューバ観光に来ていた日本人男性が話しかけて来た。 「実は荷物がなくなってしまって、今日空港に届くとは聞

          キューバ旅行記2日目

          モーリシャス島で撮れた唯一の写真

          2019年 4月27日 モーリシャス 5時(機内、モーリシャス時間、日本との時差は5時間) 起床。6時間ほど爆睡だったので時差ボケの調整はできただろうか。 7時20分 朝食を食べる。コーヒーを頼んだがとても美味だった。パプアで飲んだ様な、酸味があまりない柔らかいコーヒーだ。これにミルクを入れるととてもマイルドで上品な味になる。せっかくなのでコーヒーのおかわりを頂いた。 7時50分 モーリシャスに40分ほど遅れて到着。空から見た海はとても綺麗だった。半日のプライベートツア

          モーリシャス島で撮れた唯一の写真