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私にとっての「休み」は、不安を取り除くこと

※こちらは3月24日のラジオを、加筆修正したものです。

私は独立し上司も部下もいないので、仕事も休みも全部自分で決められます。誰に怒られることもないけど、すべての責任を自分一人で背負う。

私は音楽(流し)を生業としているので、仕事は歌うこと。新しく曲を覚えることも歌の練習も、言うならばラジオもこのブログも仕事と言えば仕事です。

だけどこれらはすべて独立する前からやっていたので、趣味といえば趣味だし遊びと言えば遊び。当時からも責任をもって活動していたので、生活が大きく変化した感覚はありません。

むしろ、趣味や遊びだったことが毎日続けられることに幸せと喜びを感じています。今日も好きなだけ音楽をやっていいし、明日も好きなだけ歌っていい。

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独立して1年半が経ちましたが、未だに仕事をしている感覚がありません。遊ぶように毎日生きています。

しかし身体は正直なもので、時々ガタが来ることがあります。

言わば「やりすぎ」ですね。見方を変えれば『ワーカホリック(仕事中毒)』です。

さすがにその時はすべての手を止めますが、では普段はどうやって「休み」を取っているのか。今日はそんなお話をしたいと思います。

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私の中での「休み」の定義は、不安が取り除かれた時です。

この時代、そしてコロナってだけでも不安なのに、さらに独立という何とも不安定すぎる状況の中で生きている毎日に、安心を感じる日など1日もありません。

不安ってものすごく疲弊します。頭の中ではずっとどうしようどうしようなので、秒単位で休まることがありません。

ではどうするか。もう前に進むしかないんですね。成長を感じるしかない。

曲覚えの数でもいいし、投げ銭の金額でもいい。少しでも昨日より形あるものが増えていたら少なからず不安は取り除かれます。

そのためにはどうすればいいか。もうやるしかないんです。

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私にとってやることが不安を取り除くことであり、「休み」になるのです。

結局はワーカホリック(仕事中毒)ですね。私はどうすればいいでしょう。

だけど音楽に対して本気になれなかった15年は本当に何もやってこなかったんで、身体と相談しながら今日も前に進みたいと思います。


今日の動画はこちら!

Kazuma's Cover Songs Channel




これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!