コロナを機に、夢への情熱がさらに高まった。私はスタジオとBARを作りたい。

どうもこんばんは。稲田一馬です。

今日はOfficial Website更新に力を入れました。
けっこう手直ししたので(といっても地味な箇所がほとんどでしたが)、お時間あったらぜひ覗いてみてください！

稲田一馬 Official Website

2年ぐらい前から、夢が変わった

私の夢は、自社ビルを購入してスタジオとBARを作ることです。

2年ぐらい前までは「たくさんのお客さんに囲まれてライブをしたい！」だったり、「メジャーデビューして有名になってチヤホヤされたい！」ってのが夢であり理想像でした。

どうして夢が変わったのか

結論から申しますと、流しを始めたからです。
それまではライブ活動に励む日々。

ライブと言えばメジャーデビュー。日本武道館。ワンマンライブ、そして満員。
誰もが描く未来だと思います。

ただ私は流しの魅力にどハマりし、夢中になり、天職と呼べるほど私の人生は一気に変わりました。近々で言えば、流しのおかげで独立できたことですね。

一生流しは続けていきたいし、たくさんの人に喜んでもらいたい。
そして何より自分も皆さんも自由でいてほしい。

そう考えた時、メジャーデビューや日本武道館で歌うという未来は道が違うと感じるようになりました。

これからもずっと、0距離で流しをやるにはどんな未来を描けばいいか。
そこで辿り着いたのが、自分でスタジオとBARを持つですね。

BARはわかるけど、どうしてスタジオも作りたいのか

BARはご想像の通り”流しをやるため”ですが、スタジオはいつでも練習できたり、爆音を出したい時に使いたいからです。

もちろん、スタジオは皆さんにお貸しする目的で作るつもりです。
またひとつの流れとして、爆音鳴らしまくった後にお酒飲みにBARへ、ですね。
自社ビルを作るってのもそこにつながります。

あとはスタジオでレコーディングシステムも組みたいですね。
新曲できたらいつでも音源制作に取り掛かれるような環境にしたいです。

夢が変われば、行動も変わる

これらを踏まえて、私がやるべきことが一気に変わりました。
まず最初に行動したのは、”ブッキングライブをすべて辞める”ですね。

ライブが嫌いになったわけではありません。むしろ好きなほうです。
だけどライブを続けていても、夢は叶わない。
そう思って、私はすべてのライブを断り、流しに専念することにしました。

次に決めたことは、”音楽事務所に入らない”です。

私の夢は音楽で売れることでは無いため、そもそも着地点が異なります。

しかも音楽事務所に所属した未来に、スタジオやBARが作れるかと考えればちょっと想像できなかったので、一人で生きていくことにしました。

他に変わったことと言えば、”経済や経営を勉強するようになった”ですね。

スタジオやBARを作るとなれば、音楽の知識だけではどうにもなりません。

それこそビジネスとしてのスキル、そして経営としての能力も必要だと思いました。お金とかマーケティングとか言い出したのもそっからです。

音楽とは真逆の論理ではありますが、数学好きの自分としては驚くほど相性が良かったので、今は趣味と言えるぐらいに毎日勉強しています。

行動が変われば、つながりも変わる

加えて最近は、音楽以外のつながりがメチャメチャ増えました。
会社の社長さん、病院関係の人、BARオーナー、植物の調達、介護士、郵便局局長、画家、役者、ドライバー、専業主婦、高校生、などなど。

何より会話が新鮮すぎて楽しくて、どの業界も聞いてて大変だし自分ではできないことばかりで、もはや尊敬しかありません。

だからこそ私も一生懸命生きようと背筋が伸びるし、絶対夢を叶えてみせると毎回強く心に誓うんですね。

コロナを機に、夢を叶えたい気持ちがより強く高まった

そして今回コロナ。
立ち止まって考えて、やっぱり夢は変わりませんでした。
私の夢は、自社ビルを購入してスタジオとBARを作ることです。

スタジオがあれば練習もできるし、設備が整えば「ネットで流し」もできる。
BARがあれば「数名の貸切飲み会」とかもできるかもしれないし、コロナが落ち着いたら即座にオープンして流しができるかもしれない。

そのために今日も勉強。曲覚え。そして練習。
毎日引きこもりで地味だけど、「千里の道も一歩から」という言葉があるように、決して気を抜かず、夢を叶えるために毎日がんばりたいと思います。