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いなくなってもいいように

第1回猫俳句大賞に応募した。

コピーライターの賞レース『宣伝会議賞』に
挑戦するYouTube番組をやっていて。

宣伝会議賞以外にもラジオCMとか川柳とか
コピー系の公募に色々送っている。

よかったら観てください。

俳句はコピーとはちょっと違うけど。
試しに送ってみようという話になった。

猫俳句大賞は、
猫をテーマとした俳句コンテスト。

猫の日でもある明日、
2020年2月22日に結果が発表される。

今年から始まったので第1回だ。
2020で2(にゃん)が多いから
始めたんだろうか。猫の年ってことかな。
募集してたのは去年末だけど。

いざ書いて送ろうとなった時に、
猫との思い出があまりないことに気づいた。

友人の家に遊びに行った時や、
大学の先輩の家に居候していた頃。

猫と一緒に過ごしたことはあるけど。
あんまり近くにいられない。

かわいいと思うし、アレルギーもない。
理由はひとつ。いつか別れる時がつらいから
好きになるのが怖いのだ。

そういう考え方は馬鹿げている。
自分でもそう思うけど。結局いつも
遠目で眺めて終わってしまう。

だから応募に制限はなかったけど
一句しか送れなかった。

ネコと呼ぶ いなくなっても いいように

そもそも俳句と言えるかも怪しい。
ネコは季語と言えるのだろうか。
第1回だから傾向がわからない。

今年が猫の年だというのなら、
一年かけてもう少し、猫への気持ちを
上手く書けるようになれたらと思う。

来年に第2回があるかはわからないけど。
なんせ猫は気まぐれなので……
あ、すいません。第2回じゃなくて。

第にゃん回ですね。