筋トレをすると、嫌なことをだいたい忘れられる
かれこれ4年ほど、ジムに通って筋トレを続けている。
元々学生時代は野球をやったり、ソフトテニスをやったりなど、ずっと運動部に所属していたのだが、高校を卒業してからは一切運動しなくなった。
ところが映画好きになって、ガタイのいいハリウッド俳優に憧れ、気づけば自分も筋トレの道に。
飽き性の自分が、何だかんだで4年も続いているのだから、我ながら褒めてあげたい。
筋トレは良い。トレーニングすれば、嫌なことをだいたい忘れられる。
仕事や人間関係の悩みがあっても、筋トレをすれば一発で解決だ。
こんなことを言うと"脳筋のバカ"だと思われるかも知れないが、自分にとっては紛れもない事実である。
どんなに気落ちしていて、「今日はジムに行きたくないなぁ…」なんて思っていても、ひとたび行ってみるとあら不思議。
一通りのメニューをこなし、30分もすればもう気分が前向きになっている。そのたびに、「今日もジムに来てよかったな~」と思う。
しばらく前に、Twitter界隈で話題になったtestosterone氏による著『筋トレが最強のソリューションである』を読んだ。
この本を読みながら、「そうそう、そうなんだよ!」とほとんどすべての項目に頷いていた。
自分の中にある、「筋トレする=気持ちがポジティブになる」という考えが、驚くほど明瞭に言語化されていた。
筋トレは本当に不思議だ。
この先の人生で、もし収入が極端に減ってしまったとしても、最低限ジム代だけでも稼げれば、幸せに生きられる気すらしてくる。
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