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自分のwhyと仲間のwhyを合わせながら新しい価値を創る

なぜやるか?
なぜ来たか?
なぜやるの?
それはなぜ?
・・・
 
タクラミストやその周りの人たちと話してると、やたら「なぜ」「なぜ」が多いです。
 
慣れてるはずの私たちでもついつい逸れてしまい、軌道修正が入ることも多々ですから、まだまだ無意識レベルには至ってないなって思います(^^;

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TOCをなぜやるか?

「人生をより良くするためです」
 
ボス・森本繁生さんのこの言葉にグーンと前のめりになったことが、TOCを学び始めるきっかけになり、これを今、自分の言葉で堂々語れることがすごく嬉しいなって思います(*^^*)
 
そして今、それぞれの会社さんが新しい価値を創るにあたって、みんなのwhyを少しづつ合わせながら構築できたら良いなって思います。
 
私も自分の人生を良くするために働いてるなら、誰もが自分の人生を良くするために働いてます。
 
「なぜこの仕事をしているか?」
 
そのwhyを仲間で共有し、お互いを尊重できる関係がしなやかに強いチームになります。
 
私はTOC思考プロセスやマイストーリーワークでwhyの根っこにあるものを特定したり、心理的安全性の高い場を作ったり、価値創造のサポートをしますが、コンテンツを使わなくてもじょじょに共有していく方法はあります(*^^*)
 
「仕事をしていて、何が一番ワクワクする?」
「ワクワクする時はどんな時?」
「それは何でワクワクするの?」

「へー・・・そうなんだ・・・」
 
こういう時間を少しづつ、仲間で持つ。
 
人によっては少し戸惑うかもしれませんが、アンテナはじょじょに育ちます。
 
食事をしながらでも、休憩時間でも、ちょっとした合間にでも、
 
「ねえ、聴かせて欲しいんだ」ってお願いしたりもしてみながら、会話の中からその人の大事にしている想いやコツコツされていること、得意なことが解ってきます。
 
「それぞれが仕事を通じてワクワクすること」は同じ仕事をしていたとしても違うことも多いです。

その違いの数が多いほど、多様性であり、チームの強味が増します。
 
「じゃあ、そのワクワクすることを増やせれば良いよね」
 
前提が変わった今、やり方が変わることも多いですが、自分のワクワクをどう繋げて行けるか、価値創造をみんなが参画できる機会です(*^^*)
 
 

●なぜやるか?自分の意思決定は幸福感と等しい  
 

私、元病院売店経営者です。
 
だからもし、今も続いていたら、この局面をどうしたかなって思います。
 
時間短縮しながらお店を開け、患者さんや病院関係の方たちに笑顔を届けてたと思います。
 
患者さんたちには、「ご家族の方と会えなくて寂しいですよね・・・」って寄り添ったり、看護師さんたちには「ちょっとだけでも一息ついてくださいね・・・」っての想いを届けたり、スタッフたちには、「ごめんね・・・無理ない範囲でお願いね・・・」って声かけしながら・・・
 
もし家族が心配したとしたら、「ごめんね。それでも私は行きたいから」って言ってると思います。

「笑顔と安心を届けること」

それが私の「whyなぜやるか?」だったから。
 
自分で意思決定し、行動することと幸福感は等しいと思っています。
 
(今、私は病院で働いてるわけではないので、不適切に感じる方がいらっしゃったら申し訳ないです)

*** 
 
「why・なぜやるか?」
 
根っこから枝葉に渡るまで、「なぜ」「なぜ」「なぜ」を繰り返し、不必要なものは捨ててしまい、置き換えすべきものは置き換え、新しい価値を自分のwhyや仲間のwhyと構築するのはきっとたくさんの喜びを創る。


そんなことを思っているゴールデンウィーク明けの本日です^^

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