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テレワークに影響!?在宅格差問題

今日は在宅格差について考えてみようと思いました。

在宅格差の課題

まず大きいのは人によっての環境格差が挙げられると思います。ディスクトップPCを持って、ちゃんとした机で作業できる人もいれば、、僅か4畳の部屋で壁が薄く住人のレベルが低いところとではストレスや作業格差が生まれるのは当たり前だと思います。

またネット環境は問題ですね。これはマンションがしっかりしているかどうかではなく、回線の遅いエリアが存在します。個人用のネット回線はベストエフォートが高く設定されている割には平均速度は低く、場所によっては固定回線で5Mbpsしか出ていないところもあります。

これではどんなに良いPCを使っていたとしても作業効率は悪くなってしまいます。

在宅作業効率計算式

PC性能 ✕ ネット回線速度 ✕ ITリテラシー = 作業効率

こんな感じではないでしょうか。

ネット回線速度問題

つまりどんな性能の良いPCを買ってもどんなに高いスキルを持っていたとしても回線がパンクしていたら意味がないということです。

対策として上位プランに変更するとかあると思いますが、個人向け商品で対応は難しいような気がします。

当社も以前個人契約でフレッツ光を使っていた時には混雑時間帯で1Mbpsを切ると言う障害に悩まされていました。その後、NURO法人に変更すると300Mbps出るし混雑時間帯でも50Mbps出ていました。

つまり会社で出来ていたことが、一斉にテレワークが普及したことによって回線がパンクしているように思えます。

プロバイダや回線業者には負担になると思いますが、個人向けの速度保証プラン(もうあるのかな?)を格安提供がインフラ作りとしては急務なのではないでしょうか。

一旦、これからの使用状況は確認しないと判断できないと思いますが、先手必勝!だと思います。テレワークもっと快適に広げていきましょう!

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