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コンテンツビジネス系YouTubeの極意

コンサル・コンテンツビジネス系YouTubeで知っておきたいことは動画には「認知動画」と「集客動画」の2つがあるということです。

それぞれ見ていきます。

認知動画:再生回数は高いがファンは低い

認知動画では知ってもらことが条件になります。とにかく自分がアップした動画を視聴者にいかに知ってもらえるかがカギです。

そのためには、世間の「トレンド」に合わせるのが一番です。今、世間では何が注目されていて何が人気なのかを常にアンテナを張って置くことが重要です。

そのトレンドから自分の視点に繋げていきます。

例えば、ワイドショーのニュースから自分の動画につなげる方法は、トレンドニュースの自分の感想、見解の動画、で共感を得ていくことが大事です。

なぜなら、人は共感でしか動かないからです。そのためには、ストーリーが大事と言えます。

集客動画:再生回数は低いがファンは多い

集客動画は、主に自分の専門分野の動画、悩みの解決動画、でノウハウをアップしていきます。

そして、「もっと根本的に治したければ、こちら・・・」の表現を使いメルマガの登録やLINE公式アカウントへの誘導を促していきます。

ポイントは、悩み系キーワードがメインだということです。

悩みを抱えていて、解決したい人の背景を想像してみてください。

色々なものを想像し、いかに自分のビジネスにいあkせるのかを常に妄想する習慣をつけてください。

つまり、ビジネスでの成功はいかに24時間を使うのかにかかっています。

成功しているビジネスパーソンは食事をしていても、トイレに入っても車を運動していても常にビジネスに結び付けられないか考えています。

特に、人(人間関係)とお金(収入、資産構築、投資系)と健康(心と体)はどんな人にも当てはまり一生付きまとうものです。

ということは、売れるジャンルは絞られてくるということです。

視聴者はチャンネルをぐるぐる回避する

勘違いして欲しくないのは、1本の動画だけで大きく「集客」はできないということです。

視聴者の動きとしては、動画を認知してチャンネル内をぐるぐると回遊していきます。動画を観て「これは面白いな」「これはためになる!」と思ってだんだん信頼が構築されていきます。(ファン化)

YOUTUBERになるにはバカになるのが一番簡単な方法

YOUTUBERを目指すなら、現実的でないもの、危険なもの(怪我をしない程度)くらいでないとなかなかヒットしません。

つまり、並大抵ではないということです。

今からYOUTUBERを目指すのは得策ではないと思います。

ターゲットの設定

あなたが販売する商品・サービスのターゲットから、ペルソナ像をいくらでも無限にかける人は強いです。できれば、最低100個は書き出してみてください。

特に、細かな悩みは普通の人は言語化できないので感謝されることが多いです。そのため、共感されやすくなります。

つまり、ターゲットの悩みの数が多ければ多いほど商品やサービスが作れて売れやすくなります。

今の時代、全く新しい商品やサービスはありません。企画側がいかに新しく見せるか、他にはないと見せられるかがキーポイントです。

つまり、今ある商品と別の商品を組み合わせることで全く違う商品が生まれます。

例えば、占いとダイエットを掛け合わせる。

コーチングとマーケティングを掛け合わせる。

健康とビジネスを掛け合わすなど掛け合わせることで、新しいビジネスを作ることができます。

チャンネルコンセプトの重要性

同じネタでも「誰が」行うのかで全く違った結果が出ます。ですので、あなたはどういったキャラ設定でいくのかを最初に決めることが重要です。

なぜなら、チャンネルのコンセプトは運営側の世界観、価値観が投影されるためです。

特に、自分の意見を言うことにはリスクがあるので多くの人は自分の意見を言いません。

だから、そこにチャンスがあるのです。

自分の本音や自分の意見に賛同した人しか集まらないのでより濃い見込み客の可能性があると言うことです。

再生回数とコメント・評価数

少ない再生回数でもOKです。コメントや評価があればまずはOKということです。

重要なことは視聴者に共感、共鳴してもらうことです。

ですので、常に「話題を発展させて、もっと世間のニーズにあった大きな話題はないか」考えるクセをつけたいものです。

コンサル・コンテンツビジネス系YouTubeで重要なポイント

コンサル(コーチ・コンサルタント・カウンセラー・セラピスト・整体師など)・コンテンツビジネス(情報発信・電子書籍作家・情報販売)系YouTubeでは、ターゲットが求めている情報は何かを提供できれば勝ちです。

ターゲットが求めている情報は知るには、アンケートをとったり、コミュニケーションを取ることでわかってきます。

そのためには、自分は「誰で」何をしている人なのかを明確にしておくことです。

自己紹介動画を作っておきたいところですね。

自分は、どのような人をどのようにしたいのかとその理由を自己紹介動画に盛り込んでください。

ターゲットが欲しい情報を提供する

コンサル・コンテンツビジネス系YouTubeでは、ターゲットが抱える悩み・欲求・願望・未来の壁を提示して解決策を動画にします。

その結果、「あなたが言う通りにしたら悩みが消えた」と言う状態をあなたが作った動画で達成してください。

動画でコミュニケーションを取るために

動画でターゲットとコミュニケーションを取るために注意することは、淡々と話すだけでは伝わりません。伝えるには、エネルギーが必要になります。そのためには、声を張って堂々と話します。

身振り手振りも交えながら話してください。

喜怒哀楽の表情も大事です。

常に問いかけて、コメントを促すことを必ずやってください。

ポイントは、どれだけ具体的に相手に行動させるのかを考えながらやってください。

一方方向のコミュニケーションでは意味がありません。

あなたが誰で、何をしていて(理由)、どんな人をどのようにしたいのか(理由)を語る自己紹介動画を作っておきましょう。

あなたのビジネスの動機と未来のビジョンを語ってこそ、ターゲットに受け入れてもらえます。

自己紹介動画では、何を言うか、誰が言うかがものすごく大事です。

まず前提として、人は行動しないので、動いてもらうようにする必要があるわけです。

基本的に、人は観ません。ですので、観させる努力が重要です。

中には、会社にバレたくないので顔出しはNGとか私は最初から顔を出して動画で配信できませんと言う人でもそれはどちらでも良いので気にしなくて大丈夫です。

結果もさほど変わらないので安心してください。

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凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。