なぜ、友達がたくさんいても寂しさを感じてしまうのか?
友達の数が多くても寂しくて孤独感を抱えている
人が多くます。
実は、これもリスペクトの問題として見ることができます。
友達の数は、寂しさを感じる時の本質的な原因ではありません。
では、なぜ友達がたくさんいるのに寂しいのでしょうか?
友達をたくさん増やそうと思えば、「自分を演じる」作業が必要
となります。
好かれそうな自分を演じることで、「自分を隠す」「本当の自分」
「本当の気持ち」をそのまま出すことなく嫌われない自分で
接してしまうことになります。
その結果、思考と感情と行動が不一致な状態となり孤独感が
心を支配していきます。
本当に自分や本当の自分の気持ちをさらけ出してしまえば、
嫌われてしまうのではないかと自分の価値が低いような感じに
なるのです。
寂しさを感じる時には、周りにいる人をリスペクト
することから考えてみてください。
相手をリスペクトするのであれば、自分も誠実にいたいものです。
友達の数よりも友達の質の方が重要なのです。
自己肯定感が低い人は、相手の人をリスペクトできません。
ですので、相手をリスペクトできない人は自分を肯定できないので、
寂しさを感じるのは当然だと言えます。
相手をリスペクトすることは、誠実に関わるということです。
<まとめ>
・友達の数よりも質が重要
・相手をリスペクトできない人は、自己肯定感が低い
・自分を作れば作るほど孤独になっていく
凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。